特許
J-GLOBAL ID:200903066504363852

スライドドアのストッパ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332735
公開番号(公開出願番号):特開2000-160907
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 省スペースを図れるスライドドアのストッパ機構を提供することを課題とする。【解決手段】 車体側に、中間ストライカ53と、全開ストライカ55とを設け、スライドドア側に、中間ストライカ53、全開ストライカ55に係脱可能に設けられたラッチ71と、ラッチ71に係脱可能に設けられ、スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開くと、ラッチ71と係合可能な位置へ移動し、中間ストライカ53に係合したラッチ71の一方の係合解除方向への移動を禁止し、スライドドアの開方向への移動を禁止する中間ポール83と、ラッチ71に係脱可能に設けられ、スライドドアが全開位置までに移動した場合、ラッチ71に係合し、スライドドアが閉方向へ移動した場合、ラッチの他方の係合解除方向への移動を禁止すると共に、ドアハンドルによって駆動される全開ポール93とを設ける。
請求項(抜粋):
開方向へ移動するスライドドアを途中で止める中間ストッパ機能と、全開位置での前記スライドドアの移動を禁止する全開ストッパ機能とを有するスライドドアのストッパ機構であって、車体側に、中間ストライカと、全開ストライカとを設け、前記スライドドア側に、前記中間ストライカ、全開ストライカに係脱可能に設けられたラッチと、該ラッチを前記中間ストライカ、前記全開ストライカに係合可能な位置方向へ付勢する第1の付勢手段と、前記ラッチが前記中間ストライカ、前記全開ストライカと係合可能な位置以上の回転を禁止する第1のストッパ手段と、前記ラッチに係脱可能に設けられ、前記スライドドアのウインドガラスが所定の位置まで開くと、前記ラッチと係合可能な位置へ移動し、前記中間ストライカに係合した前記ラッチの一方の係合解除方向への移動を禁止し、前記スライドドアの開方向への移動を禁止する中間ポールと、該中間ポールを前記ラッチから離脱する方向へ付勢する第2の付勢手段と、前記ラッチに係脱可能に設けられ、前記スライドドアが全開位置までに移動した場合、車体側に設けられた第2のストッパ手段に押され、前記ラッチに係合し、前記スライドドアが閉方向へ移動した場合、前記ラッチの他方の係合解除方向への移動を禁止すると共に、ドアハンドルによって前記第2のストッパ手段方向へ駆動される全開ポールと、該全開ポールを前記ラッチに係合する位置か、前記車体側のストッパに係合可能な位置かを安定地位として強制的に選択させる第3の付勢手段と、を設けたことを特徴とするスライドドアのストッパ機構。
IPC (4件):
E05C 3/26 ,  B60J 5/06 ,  E05C 17/46 ,  E05C 21/00
FI (4件):
E05C 3/26 ,  B60J 5/06 D ,  E05C 17/46 ,  E05C 21/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

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