特許
J-GLOBAL ID:200903066504915430
脱炭酸方法及び純水製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114262
公開番号(公開出願番号):特開2002-307059
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 膜脱気装置を用いて長期に亘り安定して、しかも低処理コストにて脱炭酸を行う。【解決手段】 被処理水を前処理手段1でFI値3未満に調整し、酸を添加してpH4〜5.5とする。この水を膜脱気装置2の水室に供給すると共に、気室に気体を気体供給量G(Nm3/hr)/被処理水流量L(m3/hr)比が3〜20となるように供給して脱炭酸する。
請求項(抜粋):
脱気膜により隔てられた水室及び気室を有する膜脱気装置の該水室に被処理水を通水して水中の二酸化炭素を除去する脱炭酸方法において、被処理水を、FI値3未満、pH4〜5.5に調整した後、該膜脱気装置の水室に供給すると共に、該膜脱気装置の気室に気体を供給して脱炭酸を行う方法であって、該気室への気体供給流量G(Nm3/hr)と該水室への水の供給流量L(m3/hr)との比G/Lを3〜20とすることを特徴とする脱炭酸方法。
IPC (3件):
C02F 1/44
, B01D 19/00
, B01D 61/00
FI (3件):
C02F 1/44 J
, B01D 19/00 H
, B01D 61/00
Fターム (18件):
4D006GA03
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006GA41
, 4D006KA02
, 4D006KA31
, 4D006KA52
, 4D006KA53
, 4D006KB13
, 4D006KB30
, 4D006PB04
, 4D006PB05
, 4D006PB06
, 4D006PC02
, 4D011AA20
, 4D011AB10
, 4D011AD01
, 4D011AD03
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
脱炭酸処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-281279
出願人:栗田工業株式会社
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