特許
J-GLOBAL ID:200903066514030428

2周波計測方法及び多周波レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077070
公開番号(公開出願番号):特開平10-268047
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 2周波計測を実行する気象レーダにおける誤差・雑音を低減する。【解決手段】 2周波計測法実行回路11の後段に平均化回路12を設け、2周波計測法実行回路11にて導出された雲水量Mの誤差分散を抑圧する。平均化処理を2周波計測の前に行ってもよい。2周波計測法を実行する際に、距離分解能の選択切換、S/N比に応じた加重加算・選択処理を行う。
請求項(抜粋):
送信周波数対をなす2種類のレーダ送信周波数各々によるレーダ受信電力を示す2種類の観測データに基づき、目標の性状に関する目標情報を生成するステップを有する2周波計測方法において、上記2種類の観測データ及び上記目標情報のうちいずれかを距離方向に沿って平均化するステップを有し、発生する誤差の分散を上記平均化により抑圧することを特徴とする2周波計測方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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