特許
J-GLOBAL ID:200903066520586233

真空ポンプの消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105868
公開番号(公開出願番号):特開2001-289167
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 真空ポンプの排気口から排出される気体の持つ騒音を効率良く低減させて外気中に排出する真空ポンプの消音器を得る。【解決手段】 真空ポンプの排気口から排出される気体を通過させる消音器の2つ以上の大部屋の間を連通させる第1絞り口54の開口量を、該第1絞り口を通過する気体の気圧又はその気体の通過量に合わせて、広狭に調整する調整弁60を備える。そして、その第1絞り口54を通過する気体の気圧又はその気体の通過量に合わせて、第1絞り口54の開口量を自動調整する。そして、その第1絞り口54を通過する気体に常に適度な負荷を加えて、真空ポンプの排気口から排出される気体の持つ騒音を、真空ポンプの動力ロスを少なく抑えながら、効率良く低減できるようにする。
請求項(抜粋):
真空ポンプの排気口から排出される気体を、2つ以上の大部屋と該大部屋の間を連通させる第1絞り口と最後段の前記大部屋を外気中に連通させる第2絞り口とを順に通過させて、その気体の持つ騒音を低減させて外気中に排出させる構造の真空ポンプの消音器であって、前記第1絞り口の開口量を、第1絞り口を通過する気体の気圧又はその気体の通過量に合わせて、広狭に調整する調整弁が備えられたことを特徴とする真空ポンプの消音器。
IPC (4件):
F04B 39/00 101 ,  F04C 25/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/06
FI (4件):
F04B 39/00 101 M ,  F04C 25/02 L ,  F04C 29/00 J ,  F04C 29/06 B
Fターム (14件):
3H003AA05 ,  3H003AC01 ,  3H003BA04 ,  3H029AA05 ,  3H029AB06 ,  3H029BB21 ,  3H029BB35 ,  3H029BB36 ,  3H029CC13 ,  3H029CC15 ,  3H029CC23 ,  3H029CC25 ,  3H029CC28 ,  3H029CC43
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-143111
  • 空気制御バルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007676   出願人:三菱電機株式会社
  • 気体圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139786   出願人:セイコー精機株式会社
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