特許
J-GLOBAL ID:200903066524766244

含硼素フェライト系ステンレス鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穂上 照忠 ,  森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269540
公開番号(公開出願番号):特開2004-107704
出願日: 2002年09月17日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】固体高分子型燃料電池セパレータ部品の素材として好適な含硼素フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法の提供。【解決手段】質量%で、0.1%以上のB及び15〜32%のCrを含有するフェライト系ステンレス鋼を、1230°C以下の温度に加熱した後、下記の式▲1▼を満たす仕上げ板厚t、且つ、下記の式▲2▼又は式▲3▼を満たす仕上げ温度TFで熱間圧延を終了し、その後コイルとして巻き取る。t≦5-2B(%)・・・▲1▼、B含有量が0.1〜0.25%の場合:TF≧750・・・▲2▼、B含有量が0.25%以上の場合:TF≧280×B(%)+680・・・▲3▼。ここで、仕上げ板厚tの単位はmm、熱間圧延の仕上げ温度TFの単位は°Cである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、0.1%以上のB及び15〜32%のCrを含有するフェライト系ステンレス鋼を、1230°C以下の温度に加熱した後、下記の式▲1▼を満たす仕上げ板厚t、且つ、下記の式▲2▼又は式▲3▼を満たす仕上げ温度TFで熱間圧延を終了し、その後コイルとして巻き取ることを特徴とする含硼素フェライト系ステンレス熱延鋼帯の製造方法。 t≦5-2B(%)・・・▲1▼ B含有量が0.1〜0.25%の場合:TF≧750・・・▲2▼ B含有量が0.25%以上の場合:TF≧280×B(%)+680・・・▲3▼ ここで、仕上げ板厚tの単位はmm、熱間圧延の仕上げ温度TFの単位は°Cである。
IPC (3件):
C21D9/46 ,  C22C38/00 ,  C22C38/32
FI (3件):
C21D9/46 R ,  C22C38/00 302Z ,  C22C38/32
Fターム (8件):
4K037EA02 ,  4K037EA12 ,  4K037FA01 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FC03 ,  4K037FC04 ,  4K037FC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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