特許
J-GLOBAL ID:200903066526961559

立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238892
公開番号(公開出願番号):特開2001-065186
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 車両の入出庫に掛かる時間を短縮することができる立体駐車装置を提供する。【解決手段】 各階に設けられる入出庫ユニットは、略コ字状の走行台車110と、該走行台車110上に支持されるパレット120とを有し、車両は該パレット120上に載置される。該走行台車110は、ユニット用レール100a、100b及び中央レール150a、150b上を走行する。該走行台車110とパレット120とは部分的に設けられた突出片部を介して支持されているので、走行台車110が中央レール150a、150b上に来て、リフト162がパレット120を持ち上げた後には、走行台車110は若干退避するのみでパレット120を下降できる。
請求項(抜粋):
車両を立体的に駐車するための立体駐車装置であって、該車両を格納するための複数の格納部のそれぞれに設けられた第1レール部で、一対のレールを有する第1レール部と、第1レール部を走行する走行台車で、平面視で略コ字状形状を呈するとともに、該略コ字状形状の内側方向に突出する複数の突出片部を有する走行台車と、該走行台車上に着脱自在に載置される車両載置用のパレットであって、外周における上記走行台車の突出片部に対応する位置に設けられた突出片部を有するパレットと、該パレットを載置した状態で昇降可能なリフトであって、上記第1レール部における一対のレール間の幅よりも大きい長さの突出部材を有し、該一対のレールの外側で支持されているリフトと、該リフトの昇降スペース又はその近傍に設けられた第2レール部で、上記第1レール部と同一走行路を形成し、上記第1レール部とは上記リフトの突出部材が通過するためのすき間を有する第2レール部と、を有することを特徴とする立体駐車装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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