特許
J-GLOBAL ID:200903066527681002

燃焼設備の排気ガス内窒素酸化物の触媒還元方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540916
公開番号(公開出願番号):特表2002-510005
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】還元剤水溶液(RL)を貯蔵することに伴う欠点を除去し、同時に高い配量注入精度を得るために、飽和還元剤溶液(RL)を、内燃機関(2)の排気ガス(A)に注入する直前に初めて製造する。飽和還元剤溶液(RL)における規定の平衡濃度を得るため、還元剤溶液(RL)は混合室(12)内において温度調節される。溶媒(L)として排気ガス内に含まれる水蒸気から回収された水が利用され、この結果別個の溶媒貯蔵タンクは不要となる。
請求項(抜粋):
燃焼設備(2)の排気ガス(A)、特に過剰空気で運転される内燃機関の排気ガス内窒素酸化物の触媒還元方法において、排気ガス(A)が触媒(6)を貫流し、触媒貫流前の排気ガス(A)に還元剤溶液(RL)が注入され、その還元剤溶液(RL)がその注入前に必要に応じて固形還元剤(R)および溶媒(L)から製造されることを特徴とする燃焼設備の排気ガス内窒素酸化物の触媒還元方法。
IPC (2件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94
FI (2件):
F01N 3/08 B ,  B01D 53/36 101 A
Fターム (17件):
3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091EA01 ,  3G091EA15 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB07 ,  4D048AC03 ,  4D048AC10 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA09 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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