特許
J-GLOBAL ID:200903066531233448

超伝導電極を用いた高周波部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370248
公開番号(公開出願番号):特開2000-196155
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 室温での周波数調整が容易であり、はんだ濡れ性がよく、良好な高周波特性を示す、超伝導電極を用いた高周波部品を提供する。【解決手段】 超伝導電極を用いた高周波部品としての誘電体共振器18は、誘電体基板10を含む。誘電体基板10の両面には、Bi系2223相超伝導厚膜12a、12bが形成される。Ag基板14a、14b上にも、Bi系2223相超伝導厚膜16a、16bが形成される。Bi系2223相超伝導厚膜16a、16bがBi系2223相超伝導厚膜12a、12bに向かい合うように、Ag基板14a、14bが誘電体基板10の両面に配置され、それらを850°Cで200時間焼き付けることによって、高周波部品としての誘電体共振器18を得た。
請求項(抜粋):
誘電体基板上に酸化物超伝導部材が形成され、前記酸化物超伝導部材上に金属層が形成された、超伝導電極を用いた高周波部品。
Fターム (5件):
4M113AD36 ,  4M113BA04 ,  4M113BC11 ,  4M113CA35 ,  4M113CA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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