特許
J-GLOBAL ID:200903066549112923

浮遊粒子の吸着除去方法およびこの吸着除去方法に用いる吸着除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191357
公開番号(公開出願番号):特開2008-018319
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】被処理液中に含まれる浮遊粒子を効率よく分離除去できるとともに、浮遊粒子の分離除去に利用した磁性粒子を浮遊粒子とは別に容易に分離回収することのできる浮遊粒子の吸着除去方法およびこの方法に用いる浮遊粒子の吸着除去装置を提供することを目的としている。【解決手段】浮遊粒子を含む液体に、磁性粒子と凝集剤とを投入し、浮遊粒子と磁性粒子とを巻き込んでなるフロックを形成するフロック形成工程と、着磁された回転ドラムをこのフロック形成工程で得られたフロック混合液中に一部を浸漬させた状態で回転させながら、前記フロックを磁力によって回転ドラムに吸着させる吸着工程と、回転ドラムの最高点より回転方向後方の喫水面より上方位置で、回転ドラム上に吸着したフロックを回転ドラムから取り除くフロック除去工程とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
浮遊粒子を含む液体に、磁性粒子と凝集剤とを投入し、浮遊粒子と磁性粒子とを巻き込んでなるフロックを形成するフロック形成工程と、 着磁された回転ドラムをこのフロック形成工程で得られたフロック混合液中に一部を浸漬させた状態で回転させながら、前記フロックを磁力によって回転ドラムに吸着させる吸着工程と、 回転ドラムの最高点より回転方向後方の喫水面より上方位置で、回転ドラム上に吸着したフロックを回転ドラムから取り除くフロック除去工程とを備えていることを特徴とする浮遊粒子の吸着除去方法。
IPC (3件):
B03C 1/14 ,  B03C 1/00 ,  C02F 1/52
FI (3件):
B03C1/14 ,  B03C1/00 A ,  C02F1/52 B
Fターム (8件):
4D015BA12 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015BB08 ,  4D015BB11 ,  4D015CA10 ,  4D015DA37 ,  4D015EA40
引用特許:
出願人引用 (2件)

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