特許
J-GLOBAL ID:200903066551490404

セルフ・ピアシング・ファスナーの自動打込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251168
公開番号(公開出願番号):特開2001-071088
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スタッド形のセルフ・ピアシング・ファスナーを水平方向に整列して連続的に供給するファスナー供給方式を採用して、装置全体をきわめてコンパクトに構成する。【解決手段】 ねじ付き又はねじ無しスタッド3の端部にフランジ状頭部4と打込み筒部5とを有するスタッド形のセルフ・ピアシング・ファスナー2が、金属パネル1に打ち込まれ、打込み筒部5の開口端縁6を前記かしめダイ11でかしめて半径方向外方へ拡げることにより、前記ファスナー2を前記金属パネル1に固着する装置10であって、前記ファスナー2が前記加圧パンチ12の軸線に対してほぼ直交する水平方向に整列し、かつ前記打込み筒部5を前方にして連続的に供給されるファスナー供給部28,29と、前記ファスナー2を把持し、その軸線が前記加圧パンチ12と共軸となるように、前記ファスナー2を反転移送して、位置決め整合させる搬送手段35とを備えている。
請求項(抜粋):
ねじ付き又はねじ無しスタッドの端部にフランジ状頭部と打込み筒部とを有するスタッド形のセルフ・ピアシング・ファスナーが、金属パネルを支持するかしめダイと、該かしめダイに相対設した加圧パンチとの間に共軸になるように供給され、次いで、前記加圧パンチにより前記金属パネルに打ち込まれ、前記打込み筒部で前記金属パネルを打ち抜くと同時に、該打込み筒部の開口端縁を前記かしめダイでかしめて半径方向外方へ拡げることにより、前記ファスナーを前記金属パネルに固着するように構成されているセルフ・ピアシング・ファスナーの自動打込み装置であって、前記ファスナーが前記加圧パンチの軸線に対してほぼ直交する水平方向に整列し、かつ前記打込み筒部を前方にして連続的に供給されるファスナー供給部と、前記ファスナー供給部から送り出される前記ファスナーを把持し、その軸線が前記加圧パンチと共軸となるように、前記ファスナーを反転移送して、位置決め整合させる搬送手段とを備えていることを特徴とするセルフ・ピアシング・ファスナーの自動打込み装置。
IPC (2件):
B21J 15/10 ,  B21J 15/32
FI (2件):
B21J 15/10 C ,  B21J 15/32 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
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