特許
J-GLOBAL ID:200903066570486124

光損失付与構造および同構造を用いた光ファイバ圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224403
公開番号(公開出願番号):特開平10-048084
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバに圧力に応じて局部曲げを付与する際、光ファイバの緩み、弛みで、同一圧力に対して、同一の局部曲げが形成されないのを防止する。【解決手段】 貫通孔8に一次被覆を有する光ファイバ2を挿入して一体に固着した中央にフランジ9を有する内筒管7を、一端にフランジ12を有する外筒管10の貫通孔11に一部挿入し、フランジ9と外筒管10の筒管の間をコイルバネ6で連結し、フランジ12を支持体1の側面で固定し、支持体1の他側面で、光ファイバ2に張力を付与して固定し、張力を付与された光ファイバ2を間にしてこれに局部曲げを付与する突子3と固定子4とを対向して配置する。
請求項(抜粋):
光ファイバとの接触面に曲線を有する突子を対向する凹状の曲線を有する固定子の方向へ移動させることにより光ファイバに局部曲げを与え、伝送損失変化を発生させる光損失付与構造において、前記光ファイバへの張力付加部を備えることを特徴とする光損失付与構造。
IPC (2件):
G01L 11/02 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01L 11/00 B ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る