特許

J-GLOBAL ID：200903066571609300

画像形成装置

発明者： 勝家 一郎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-157075
公開番号（公開出願番号）：特開2000-347510
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 簡易な構成で、転写において高い転写効率を達成させるようにし、かつ画像不良が発生せず、安定して良好な画像が得られるようにする。【解決手段】 1次転写ローラ103に転写バイアスを印加させる際に、1次転写部以外での中間転写ベルト104に対する1次転写バイアスの影響を最小限に抑えるために、中間転写ベルト104を108 Ωcm以上の体積抵抗率を有する材料によって形成し、かつ中間転写ベルト104の1次転写部の上流側を感光体ドラム110に沿った走行経路とする。

請求項（抜粋）：

表面にトナー像が形成される像担持体と、回転自在に支持され、該トナー像が転写される中間転写ベルトと、前記像担持体から該中間転写ベルトに対してトナー像を転写させるために転写バイアスを印加する転写バイアス手段とを備えた画像形成装置において、前記中間転写ベルトは、108 Ωcm以上の体積抵抗率を有する材料により形成されるとともに、該中間転写ベルトが前記転写バイアス手段と像担持体とに挟持される転写部の上流側近傍で前記像担持体に沿うように配設された、ことを特徴とする画像形成装置。

Fターム (2件)：

2H032BA09 ,  2H032BA23

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-158302   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 特開平4-088385
  
• 帯電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-005272   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平4-088385