特許
J-GLOBAL ID:200903066572443066
メモリ書込装置、メモリ書込方法及びメモリ書込プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343438
公開番号(公開出願番号):特開2002-149433
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク上にある複数の演算装置の通信速度を予め変更してからメモリへの書き込み処理を行うことによって、通信エラーを減らすとともに高速な書込処理を行うことのできるメモリ書込装置を提供する。【解決手段】 本発明のメモリ書込装置1は、ECUを通常通信停止状態にする信号であるready信号をすべてのECU3に送信する通常通信停止手段11と、すべてのECU3が通常通信停止状態であることを確認する通信状態確認手段12と、すべてのECU3が通常通信停止状態であると確認されたときに、ECU3の通信速度を変更させる信号であるchange信号をすべてのECU3に送信する通信速度変更手段13と、このchange信号の返送信号をすべてのECUから受信したときには、フラッシュメモリ17に対して書き込み処理を行うメモリ書込手段14とを含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子的に書き込み可能な書込対象メモリを具備する書込対象演算装置がネットワーク上に存在するときに、前記書込対象メモリへの書き込みを行うメモリ書込装置であって、演算装置を通常通信停止状態にする信号であるready信号をすべての前記書込対象演算装置に送信して前記書込対象演算装置を通常通信停止状態にする通常通信停止手段と、この通常通信停止手段により送信された前記ready信号によって、前記書込対象演算装置のすべてが通常通信停止状態であるか否かを確認する通信状態確認手段と、この通信状態確認手段によりすべての前記書込対象演算装置が通常通信停止状態であると確認されたときには、前記書込対象演算装置の通信速度を変更させる信号であるchange信号をすべての前記書込対象演算装置に送信して前記書込対象演算装置の通信速度を変更させる通信速度変更手段と、この通信速度変更手段により送信された前記change信号の返送信号をすべての前記書込対象演算装置から受信したときには、前記書込対象メモリに対して書き込み処理を行うメモリ書込手段とを含むことを特徴とするメモリ書込装置。
IPC (3件):
G06F 11/00
, F02D 45/00 376
, G06F 15/78 510
FI (3件):
F02D 45/00 376 B
, G06F 15/78 510 C
, G06F 9/06 630 A
Fターム (8件):
3G084BA00
, 3G084EB06
, 5B062AA03
, 5B062AA08
, 5B062CC01
, 5B062EE10
, 5B076EA18
, 5B076EB02
引用特許:
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