特許
J-GLOBAL ID:200903066572492946

チュ-ブの接続を行う装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355913
公開番号(公開出願番号):特開2000-179766
出願日: 1999年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 新しいロック機構と、逆テーパなし胴部を有する継手胴部とを備えた、チューブ/パイプの接続を行う装置の提供。【解決手段】 チューブ2を受ける内表面を有するスリーブ10は、第1端部13および第2端部15を有する外側部分11にロック機構12を配置した外表面を有している。第2端部の上向き傾斜表面から内側に向かって、スリーブの軸線に平行な逆テーパなし表面16が延在する。ストップフランジ19はスリーブの中央部分18に配置され、該中央部分から半径方向外向きに延出し、逆テーパなし表面に隣接して配置される。ドライバ機構20は、スリーブの外表面に係合する円筒部分を有し、スリーブに係合しそれと同時にそのスリーブ内にはめ込まれたチューブを変形させる。スリーブは更に、チューブのねじれに抵抗するために端部の内表面に回り止め表面処理28を備える。
請求項(抜粋):
チューブの接続を行う装置であって、(a)チューブを受けることができる内表面と外表面とを有するスリーブを備えており、該外表面は、(i)前記スリーブの前記外表面の、第1端部および第2端部を有する外側部分に配置されたロック機構と、(ii)前記外側部分の前記第2端部から内側に向かって延在する上向き傾斜表面と、(iii)前記スリーブを一端部から他端部まで通る軸線に実質的に平行であって、前記上向き傾斜表面から内側に向かって延在する逆テーパなし表面と、(iv)該逆テーパなし表面に実質的に隣接して配置されて、前記スリーブの前記外表面から半径方向外向きに延出しているストップフランジとを有しており、さらに、(b)前記スリーブの前記外表面に沿って長手方向に押し進めた時、該スリーブに係合し、同時に該スリーブ内にはめ込まれた前記チューブを変形させるドライバ機構を備えており、該ドライバ機構は、前記スリーブの前記外表面に係合する少なくとも2つの円筒部分を有しており、前記ドライバの該少なくとも2つの円筒部分の第1のものは前記スリーブの前記外側部分の前記ロック機構によってロック固定され、前記ドライバの前記少なくとも2つの円筒部分の第2のものは前記スリーブの前記逆テーパなし表面に係合し、該ドライバの第1端面が該スリーブの前記ストップフランジに接触する装置。
IPC (3件):
F16L 31/00 ,  F16L 13/14 ,  F16L 33/22
FI (3件):
F16L 31/00 ,  F16L 13/14 ,  F16L 33/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 配管用継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040856   出願人:株式会社オリイ
  • 特開平3-186683

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