消臭性繊維及びそれを用いた繊維成形品

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-346033
公開番号（公開出願番号）：特開2004-176225
出願日： 2002年11月28日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

【課題】充分な制電性と消臭性とを有する消臭性繊維、繊維成形品を提供すること。【解決手段】少なくとも下記の成分(A)と、成分(B)及び/または成分(C)とからなる繊維処理剤が、繊維重量に対して0.2〜5重量%付着している消臭性繊維であって、該繊維処理剤中の各成分の重量比率は、成分(A)が20〜80重量%、成分(B)及び/または成分(C)が80〜20重量%である消臭性繊維による。成分(A):ベタイン型両性化合物及び/またはカルボニル化合物を主成分とする組成物。成分(B):アルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤及び多価アルコール型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である非イオン界面活性剤。成分(C):カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩及びリン酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも1種であるアニオン界面活性剤。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

少なくとも下記の成分(A)と、成分(B)及び/または成分(C)とからなる繊維処理剤が、繊維重量に対して0.2〜5重量%付着している消臭性繊維であって、該繊維処理剤中の各成分の重量比率は、成分(A)が20〜80重量%、成分(B)及び/または成分(C)が80〜20重量%であることを特徴とする消臭性繊維。成分(A):ベタイン型両性化合物及び/またはカルボニル化合物を主成分とする組成物。成分(B):アルキレンオキシド付加型非イオン界面活性剤及び多価アルコール型非イオン界面活性剤からなる群から選ばれる少なくとも1種である非イオン界面活性剤。成分(C):カルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩及びリン酸エステル塩からなる群から選ばれる少なくとも1種であるアニオン界面活性剤。

IPC (11件)：

D06M13/342 , A01K1/015 , A61F5/441 , A61L9/01 , B01J20/22 , B01J20/30 , D06M13/148 , D06M13/184 , D06M13/262 , D06M13/292 , D06M15/53

FI (12件)：

D06M13/342 , A01K1/015 A , A61F5/441 , A61L9/01 H , A61L9/01 K , B01J20/22 A , B01J20/30 , D06M13/148 , D06M13/184 , D06M13/262 , D06M13/292 , D06M15/53

Fターム (43件)：

2B101AA13 , 2B101AA20 , 2B101FB04 , 2B101GB01 , 4C080AA06 , 4C080BB02 , 4C080CC01 , 4C080HH09 , 4C080JJ05 , 4C080JJ09 , 4C080LL13 , 4C080MM14 , 4C080MM15 , 4C080MM17 , 4C080MM18 , 4C080NN22 , 4C080QQ03 , 4C098AA09 , 4C098CC02 , 4C098CC19 , 4C098DD06 , 4C098DD21 , 4G066AB07D , 4G066AB10B , 4G066AB15D , 4G066AC11C , 4G066AC11D , 4G066BA16 , 4G066CA02 , 4G066CA24 , 4G066CA25 , 4G066CA27 , 4G066CA29 , 4G066CA56 , 4G066DA03 , 4G066FA11 , 4G066FA25 , 4L033AC10 , 4L033BA12 , 4L033BA28 , 4L033BA29 , 4L033BA39 , 4L033CA48

引用特許：

審査官引用 (7件)

殺菌消臭清拭剤組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-232427 出願人：三洋化成工業株式会社
特開平1-284256
特開昭63-303184

全件表示

前のページに戻る