特許
J-GLOBAL ID:200903066576767150

計算機監視方式、計算機監視方法および計算機監視用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-076316
公開番号(公開出願番号):特開2003-271471
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、大規模システムにおいても、計算機の相互監視ができ、動的に計算機の構成変更が可能な計算機監視方式を提供することにある。【解決手段】管理コンソールと複数の計算機とが通信路を介して相互に接続され、前記複数の計算機は、一または複数の計算機グループを構成し、前記一または複数の計算機グループは、管理コンソールをルートとする木構造により論理的に関連付けられている計算機監視方式であって、前記複数の計算機のそれぞれは、アドレスリストに登録されている計算機の計算機アドレスに基づいて、自計算機グループ内の計算機と相互に通信することにより相互監視する監視手段と、障害を検出する障害検出手段と、障害の検出結果を親ノードにあたる計算機グループに属する全ての計算機に通知することを特徴とする。
請求項(抜粋):
管理コンソールと複数の計算機とが通信路を介して相互に接続され、前記複数の計算機は、一以上の計算機グループを構成し、前記一以上の計算機グループは、前記管理コンソールをルートとする木構造により論理的に関連付けられているコンピュータネットワークシステムであって、前記複数の計算機のそれぞれは、自計算機が属する計算機グループを構成する計算機の計算機アドレスを含むアドレスリストと、自計算機の親ノードにあたる計算機グループを構成する計算機の計算機アドレスを含む親アドレスリストと、自計算機の子ノードにあたる計算機グループを構成する計算機の計算機アドレスを含む子アドレスリストと、前記アドレスリストに登録されている計算機アドレスに基づいて、前記通信路を通じて自計算機グループ内の他の計算機と相互に通信することにより相互監視する監視手段と、障害を検出する障害検出手段と、前記障害検出手段で障害が検出された場合には、前記障害の検出結果を親ノードにあたる計算機グループに属する全ての計算機に通知する障害通知手段とを備え、前記障害通知手段は、自グループ内で共有される記憶装置に前記障害の検出結果を記憶し、親ノードにあたる計算機グループに属する計算機からの問い合わせを受けた場合には、前記記憶装置に記憶した前記障害の検出結果を通知することを特徴とする計算機監視方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 11/30 ,  H04L 12/56 400
FI (3件):
G06F 13/00 351 N ,  G06F 11/30 F ,  H04L 12/56 400 A
Fターム (16件):
5B042GA12 ,  5B042JJ04 ,  5B042KK11 ,  5B042KK14 ,  5B042MA09 ,  5B042MC15 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JB16 ,  5B089JB17 ,  5B089KA12 ,  5B089KA13 ,  5B089KB04 ,  5B089MC08 ,  5K030GA12 ,  5K030JT06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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