特許
J-GLOBAL ID:200903066579309993

汚染洗浄液の煮詰め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-349289
公開番号(公開出願番号):特開2001-162234
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 蒸気発生槽での蒸気発生作業を停止する事なく、汚染洗浄液の煮詰め作業を行い、汚れ成分を除去する。そして、蒸気発生槽にて高純度の蒸気を常に供給可能とし、被洗浄物の蒸気洗浄処理や洗浄液の蒸留再生処理を、効率的かつ良好に行う。また、既存の蒸気発生槽にも設置可能な煮詰め装置を得る。【解決手段】 洗浄液21の供給部と連通し、液面制御機構と加熱機構を備えた蒸気発生槽に煮詰め容器34を接続する。この煮詰め容器34は、減圧機構にて内部を減圧可能とする。また、煮詰め容器34と蒸気発生槽とを、開閉バルブ40を介して連通可能とし、煮詰め容器34には、廃液排出用のドレン41を形成する。
請求項(抜粋):
洗浄液の供給部と連通し、液面制御機構を備えた蒸気発生槽に加熱機構を配置し、この蒸気発生槽に、減圧機構にて内部を減圧可能とする煮詰め容器を接続し、この煮詰め容器と蒸気発生槽とを開閉バルブを介して連通可能とするとともに煮詰め容器に廃液排出用のドレンを形成した事を特徴とする汚染洗浄液の煮詰め装置。
IPC (3件):
B08B 3/04 ,  B01D 1/00 ,  C02F 1/04
FI (3件):
B08B 3/04 Z ,  B01D 1/00 Z ,  C02F 1/04 Z
Fターム (18件):
3B201AA46 ,  3B201AB01 ,  3B201BB03 ,  3B201BB12 ,  3B201BB13 ,  3B201BB14 ,  3B201BB78 ,  3B201BB82 ,  3B201BB92 ,  3B201CB01 ,  3B201CD11 ,  3B201CD22 ,  4D034AA11 ,  4D034CA18 ,  4D076BA02 ,  4D076DA14 ,  4D076HA05 ,  4D076JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 真空蒸留装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-085566   出願人:株式会社ツカダファイネス
  • 特開平1-271762

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