特許
J-GLOBAL ID:200903066587066749

排気マニホールド一体型シリンダヘッドの冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101368
公開番号(公開出願番号):特開2007-278065
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】 排気マニホールド一体型シリンダヘッドにおいて、燃焼室周りと排気マニホールド周りとを効果的に冷却する。 【解決手段】 シリンダヘッド内に、第1ウォータジャケット11と第2ウォータジャケット12とを独立に設ける。第1ウォータジャケット11は、気筒列方向一端側でかつ吸気側にある冷却水入口13から、気筒列方向に燃焼室4周りを通って、気筒列方向他端側でかつ吸気側にある冷却水出口14に至る。第2ウォータジャケット12は、前記冷却水入口13から、排気側へ向かい、気筒列方向に排気マニホールド周りを通った後、吸気側へ向かい、前記冷却水出口14に至る。また、前記第1ウォータジャケット11における気筒列方向中間及び他端側の気筒の排気側位置に、シリンダブロック側のウォータジャケットからの冷却水流入口16、17を形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
シリンダヘッド内に排気マニホールドを一体に形成した排気マニホールド一体型シリンダヘッドにおいて、 シリンダヘッド内のウォータジャケットとして、 気筒列方向一端側でかつクロスフロー方向吸気側にある冷却水入口から、気筒列方向に燃焼室周りを通って、気筒列方向他端側でかつクロスフロー方向吸気側にある冷却水出口に至る第1ウォータジャケットと、 前記冷却水入口から、クロスフロー方向排気側へ向かい、気筒列方向に排気マニホールド周りを通った後、クロスフロー方向吸気側へ向かい、前記冷却水出口に至る、前記第1ウォータジャケットとは独立した第2ウォータジャケットと、を設け、 前記第1ウォータジャケットにおける気筒列方向中間の気筒の排気側位置に、シリンダブロック側のウォータジャケットからの冷却水流入口を形成したことを特徴とする排気マニホールド一体型シリンダヘッドの冷却構造。
IPC (4件):
F02F 1/36 ,  F02F 1/42 ,  F02F 1/10 ,  F01P 3/02
FI (7件):
F02F1/36 C ,  F02F1/42 B ,  F02F1/10 B ,  F01P3/02 F ,  F01P3/02 M ,  F01P3/02 R ,  F01P3/02 U
Fターム (6件):
3G024AA01 ,  3G024AA11 ,  3G024CA05 ,  3G024CA26 ,  3G024DA18 ,  3G024FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る