特許
J-GLOBAL ID:200903066594418693
パチンコ機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山中 郁生
, 富澤 孝
, 岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242608
公開番号(公開出願番号):特開2006-075178
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 パチンコゲームに新たな多様性を付与して遊技者の興趣を更に増大させることが可能となると共に簡易な制御構成で遊技の信頼性が高いパチンコ機を提供する。【解決手段】 CPU461は、第1始動口センサ23の入賞に基づいて液晶表示器19の3列の変動図柄の変動を開始し、「小当たり」が抽選された場合には、変動図柄を小当たり図柄で停止表示し、「大当たり」が抽選された場合には、変動図柄を大当たり図柄で停止表示する。そして、小当たりの場合には、第1大入賞口31を所定時間開放し、該第1大入賞口31に入ったパチンコ球が回転部材36の切欠凹部36Bに1/10の確率で保留され、当たり入賞口47に入賞した場合には、ゲート25が所定時間有効になる。また、「大当たり」が抽選された場合には、ゲート25が所定時間有効になる。そして、有効なゲート25にパチンコ球が通過した場合には、第2大入賞口38が所定回数開放される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられて変動図柄表示部に変動図柄を表示する変動図柄表示手段と、
遊技領域に設けられる第1始動口と、
遊技領域に設けられる第2始動口と、
遊技領域に設けられて通常時には閉塞される開閉可能な第1大入賞口と、
遊技領域に設けられて当たり入賞口と排出口とを有して前記第1大入賞口に入賞した遊技球を所定確率で前記当たり入賞口に案内可能な振り分け役物と、
前記当たり入賞口への入賞を検出する第1検出手段と、
遊技領域に設けられて通常時には閉塞される開閉可能な第2大入賞口と、
通常遊技状態において前記第1始動口への入賞情報に基づいて第1大当たり又は第2大当たりを抽選する大当たり抽選手段と、
前記大当たり抽選手段によって第1大当たり又は第2大当たりが抽選されたか否かを判定する第1大当たり判定手段と、
複数種類の第1大当たり図柄の中から一の第1大当たり図柄の選択と、複数種類の第2大当たり図柄の中から一の第2大当たり図柄の選択をする大当たり図柄選択手段と、
前記第1始動口への入賞情報に基づいて前記変動図柄を変動させると共に、前記第1大当たり判定手段によって第1大当たりが抽選されたと判定された場合には、該変動図柄が変動後、前記大当たり図柄選択手段によって選択された第1大当たり図柄で揃って停止するように表示制御して、前記第1大当たり判定手段によって第2大当たりが抽選されたと判定された場合には、該変動図柄が変動後、前記大当たり図柄選択手段によって選択された第2大当たり図柄で揃って停止するように表示制御する表示制御手段と、
前記変動図柄が変動後、前記第1大当たり図柄で揃って停止した場合には、前記第2始動口への入賞情報を所定の第1時間に限り有効な入賞情報とし、該第2始動口の有効な入賞情報があった場合には、前記第2大入賞口が複数回開放可能となり、その第2大入賞口から容易に遊技球が入賞できる特別遊技状態となるように制御する第1特別遊技制御手段と、
前記変動図柄が変動後、前記第2大当たり図柄で揃って停止した場合には、前記第1大入賞口が所定の第2時間は開放された状態となる特典遊技状態を付与する特典遊技付与手段と、
前記第1検出手段を介して当たり入賞口への入賞を検出した場合には、第3大当たりが抽選されたと判定する第2大当たり判定手段と、
前記第2大当たり判定手段によって第3大当たりが抽選されたと判定された場合には、前記第2始動口への入賞情報を所定の第1時間に限り有効な入賞情報とし、該第2始動口の有効な入賞情報があった場合には、前記第2大入賞口が複数回開放可能となり、その第2大入賞口から容易に遊技球が入賞できる特別遊技状態となるように制御する第2特別遊技制御手段と、
を備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 312Z
Fターム (9件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BB21
, 2C088EB38
, 2C088EB52
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-053152
出願人:株式会社竹屋
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