特許
J-GLOBAL ID:200903066599056919
抗原ペプチドの同定法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098939
公開番号(公開出願番号):特開2007-211020
出願日: 2007年04月05日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】本発明は、抗原ペプチドの同定法を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、哺乳類生物体由来の限定量の細胞または体液から、それらの配列および同一性を決定するのに十分な量の抗原ペプチドを単離するのに有用な方法を提供する。従って本発明は、診断または治療の目的で利用される新規の疾患関連抗原、例えば腫瘍抗原および自己免疫疾患関連抗原を同定する方法を提供する。本発明の方法を、ワクチンの品質を管理するために利用することもできる。より具体的には、本発明の方法を、生体の最も重要な抗原提示細胞およびワクチン接種用の有用な道具である樹状細胞のペプチド受容体を介して提示された抗原ペプチドの配列を決定するために使用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フェムトモル量の抗原ペプチドを単離する方法であり、以下の段階を含む方法:
(a) 哺乳類生物体から単離された抗原ペプチドとMHC II分子との複合体を0.1μg〜5μgの量で提供する段階;
(b) 会合した抗原ペプチドをMHC II分子から溶離する段階。
IPC (7件):
C07K 14/47
, C07K 1/22
, C07K 1/34
, A61K 39/00
, G01N 30/72
, G01N 30/88
, G01N 27/62
FI (8件):
C07K14/47
, C07K1/22
, C07K1/34
, A61K39/00 D
, A61K39/00 H
, G01N30/72 C
, G01N30/88 J
, G01N27/62 X
Fターム (28件):
2G041CA01
, 2G041EA04
, 2G041FA13
, 2G041HA01
, 4C085AA03
, 4C085BA01
, 4C085BB11
, 4C085CC03
, 4C085CC11
, 4C085CC21
, 4C085CC40
, 4C085DD32
, 4C085DD42
, 4C085DD61
, 4C085EE01
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA86
, 4H045EA20
, 4H045EA31
, 4H045EA50
, 4H045EA51
, 4H045FA71
, 4H045GA01
, 4H045GA10
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Science,1995,Vol.270,p.1357-1359
-
Eur.J.Immunol.,1995,Vol.25,No.2,p.451-458
-
Eur.J.Immunol.,2001,Vol.31,No.2,p.421-432
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