特許
J-GLOBAL ID:200903066609415734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126577
公開番号(公開出願番号):特開平9-285637
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 通常遊技を行っている場合には想定できない異常な前兆があった場合に、遊技情報媒体の不正な改竄に基づく有価価値から貸球への変換によって、遊技を行わずにそのまま貸球を獲得するという異常状態であると判断して不正行為を防止する。【解決手段】 遊技者が球貸釦33を操作した場合、特定遊技状態へのトリガとなってタイマYが起動し、球貸釦33の操作回数の計数を行う所定時間のカウントを行い、タイマYが起動中に予告数以上の球貸釦33の操作が検出されると、不能動化状態予告報知ランプ26を点灯し警告する。タイマYのカウント期間内に、継続して遊技者が球貸し操作をすると、不正に遊技球を獲得しようとする操作であると判断して球貸し制御を不能動化する。これにより、遊技を行わずにそのまま貸球を獲得する不正行為を防止する。
請求項(抜粋):
遊技に使用可能な有価価値が記録された遊技情報媒体を利用するものであって、遊技情報媒体の有価価値を所定の遊技価値に変換する指令を出力する変換操作手段と、前記変換操作手段の出力に基づき遊技情報媒体の有価価値を所定の遊技価値に変換する遊技価値変換手段と、を備えた遊技機において、前記変換操作手段の操作あるいは遊技価値変換手段による遊技情報媒体の有価価値を遊技価値に変換する動作のうち、少なくとも1つ以上に基づいて、不正行為に関連する異常な前兆状態を検出する異常前兆状態検出手段と、所定期間内に前記異常前兆状態検出手段によって検出された前兆状態が予め設定された所定の状態になった場合に、前記遊技価値変換手段の作動を不能動化する遊技価値変換不能動化手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 337
FI (3件):
A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 337
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-257980
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-216477   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205650   出願人:株式会社ソフィア
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