特許
J-GLOBAL ID:200903066614109463

平衡伝送用プラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-148692
公開番号(公開出願番号):特開2004-355819
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】本発明は平衡伝送用プラグコネクタに係り、ライトアングル型を実現することを課題とする。【解決手段】電気絶縁性を有するブロック体60に、信号コンタクト対81をなす第1、第2の信号コンタクト部材82-1,82-2と、板状のグランドコンタクト部材90とが組み込まれている。グランドコンタクト部92と、信号コンタクト部83-1、83-2は、ピッチp1で並んでいる。グランドコンタクト部92のY1側の部分はプレス加工によって薄厚化されており、グランドコンタクト部材90の実装用端子部93と、第1、第2の信号コンタクト部材82-1,82-2の実装用端子部86-1、86-2は、ブロック体60の底面に沿ってピッチp2で並んでいる。ピッチp2はピッチp1の2/3である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体部と該本体部より突き出している突き出し部とを有する絶縁材料製のブロック体と、 板状の基部の一側にグランドコンタクト部、該基部の反対側に実装用端子部を有し、該基部を上記本体部に固定され、該グランドコンタクト部を突き出し部に固定されて設けてある板状のグランドコンタクト部材と、 基部の一側に信号コンタクト部、該基部の反対側に実装用端子部を有し、該基部を上記本体部に固定され、該信号コンタクト部を突き出し部に固定されて設けてある第1の信号コンタクト部材と、 基部の一側に信号コンタクト部、該基部の反対側に実装用端子部を有し、該基部を上記本体部に固定され、該信号コンタクト部を突き出し部に固定されて設けてある第2の信号コンタクト部材とを有し、 一つの信号コンタクト対をなす第1、第2の信号コンタクト部材と、グランドコンタクト部材とが、上記ブロック体に支持されて交互に配されている構成の平衡伝送用プラグコネクタにおいて、 上記グランドコンタクト部材は、上記実装用端子部をグランドコンタクト部より低い位置に有し、且つ、板状の基部のうち実装用端子部側の部分及び実装用端子部がグランドコンタクト部よりも薄厚である形状であり、 上記第1、第2の信号コンタクト部材は、夫々基部と実装用端子部との間に、長さ調整部分及び延在部を有する形状であり、 上記第1の信号コンタクト部材の実装用端子部と第2の信号コンタクト部材の実装用端子部とは、グランドコンタクト部材の実装用端子部と同じ高さに位置し、且つ、隣り合うグランドコンタクト部材の実装用端子部の間に並んでいる構成としたことを特徴とする平衡伝送用プラグコネクタ。
IPC (2件):
H01R13/658 ,  H01R24/00
FI (2件):
H01R13/658 ,  H01R23/02 E
Fターム (14件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA14 ,  5E021FB02 ,  5E021FC23 ,  5E021LA06 ,  5E021LA12 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA24 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023EE02 ,  5E023HH12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ライトアングル型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234707   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 特開平4-206181
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219837   出願人:モレックスインコーポレーテッド
審査官引用 (3件)
  • ライトアングル型コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-234707   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 特開平4-206181
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219837   出願人:モレックスインコーポレーテッド

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