特許
J-GLOBAL ID:200903066615522097

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-304096
公開番号(公開出願番号):特開平8-161279
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 システム立ち上げ時において障害を起こしたCPUの切り離しを確実に実現できるマルチプロセッサシステムを実現する。【構成】 システムバス11に接続されたCPUボード7には2つのCPU1、2が搭載されており、それらのCPU制御部3、4はローカルバス6で記憶制御部5に接続されている。立ち上げ時には、ボード内のCPU中正常終了したCPUの中からボードマスタCPUを定め、その後、ボードマスタCPUの中からシステムマスタCPUを定める。
請求項(抜粋):
システムバスに接続された複数のCPUボードを有するマルチプロセッサシステムであって、各CPUボードは、一つ以上のCPUと、これらのCPUのそれぞれに対応して設けられ、前記システムバスおよびローカルバスと該CPUとの間の通信を制御するCPU制御部と、このCPU制御部と前記ローカルバスを介して接続され、CPU初期化情報を格納する記憶制御部とを有し、システム立ち上げ時において、各CPUは自ボード内の前記記憶制御部から前記CPU初期化情報を読み出して初期診断を行い、この初期診断が正常終了しなかったときには該CPUに対応する前記CPU制御部が該CPUをシステムバスから切り離すことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 11/20 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-088768
  • 特開平2-306362
  • 特開平4-205162
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