特許
J-GLOBAL ID:200903066621484849

体液吸収性物品、体液吸収性物品の評価方法及び体液吸収性物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147033
公開番号(公開出願番号):特開2004-344532
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】より総合評価の高い体液吸収性物品を提供する。【解決手段】次の(イ)及び(ロ)の両要件を満足すること特徴とする体液吸収性物品とする。(イ)熱物性測定装置を用い、空間条件を温度20°Cかつ湿度65%RHに設定し、人工経血を3ml含ませた縦5cm×横5cmのサンプルの身体側面を、温度30°Cの熱板表面に接触させて計測される熱損失Qwが18.0W/m2・K以上。(ロ)表面試験機を用い、物品の身体側面に対し、0.5mm径のピアノ線を10本並べ接触面積を縦1cm×横1cmとした接触子を50gfの力で圧接し、移動速度を1mm/secとして測定される、身体側面の平均摩擦係数MIUが0.23以下。【選択図】なし
請求項(抜粋):
次の(イ)及び(ロ)の両要件を満足すること特徴とする体液吸収性物品。 (イ)熱物性測定装置を用い、空間条件を温度20°Cかつ湿度65%RHに設定し、人工経血を3ml含ませた縦5cm×横5cmのサンプルの身体側面を、温度30°Cの熱板表面に接触させて計測される熱損失Qwが18.0W/m2・K以上。 (ロ)表面試験機を用い、物品の身体側面に対し、0.5mm径のピアノ線を10本並べ接触面積を縦1cm×横1cmとした接触子を50gfの力で圧接し、移動速度を1mm/secとして測定される、身体側面の平均摩擦係数MIUが0.23以下。
IPC (7件):
A61F13/15 ,  A61F13/472 ,  A61F13/49 ,  A61F13/511 ,  A61F13/514 ,  A61F13/53 ,  G01N25/18
FI (7件):
A61F13/18 Z ,  G01N25/18 D ,  A41B13/02 B ,  A41B13/02 E ,  A41B13/02 F ,  A41B13/02 S ,  A61F13/18 360
Fターム (12件):
2G040AB08 ,  2G040BA00 ,  2G040BA25 ,  2G040EA01 ,  3B029BA11 ,  3B029BB05 ,  3B029BC05 ,  3B029BF01 ,  4C003AA11 ,  4C003BA06 ,  4C003CA04 ,  4C003GA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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