特許
J-GLOBAL ID:200903066630850734

目標位置探知方法および目標位置探知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120666
公開番号(公開出願番号):特開2003-315449
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】自ら電波を送信していない目標の位置を容易に探知する。【解決手段】回転する送信局1のアンテナからパルス列の電波を目標3及び受信局2に送信し、受信局2に直接到来するパルス列の到来時刻と目標3で反射されてから到来するパルス号の到来時刻との差に基づいて送信局1と受信局2間の経路長と送信局1から目標3を経由して受信局2に至る経路長との経路長差を算出し、送信局1のアンテナの回転より生じる振幅変調信号のピーク振幅が受信局2に直接到来する時刻と目標で反射されてから受信局に到来する時刻との差に基づいて角度8を求め、目標3で反射して受信局2に到来する電波6に基づいて角度7を求め、求めた経路長差、角度8及び角度7を用いて目標3の位置を算出する。
請求項(抜粋):
所定時間で一回転する送信局のアンテナからパルス列信号の電波を位置探知目標および受信局に送信し、上記受信局に直接到来する上記パルス列信号の到来時刻と上記位置探知目標で反射されてから上記受信局に到来する上記パルス列信号の到来時刻との差に基づいて、上記送信局から直接上記受信局に至る第一の経路長と上記送信局から上記位置探知目標を経由して上記受信局に至る第二の経路長との経路長差を算出し、上記送信局のアンテナが所定時間で一回転することにより生じる振幅変調信号のピーク振幅が上記受信局に直接到来する到来時刻と、上記振幅変調信号のピーク振幅が上記位置探知目標で反射されてから上記受信局に到来する到来時刻との差に基づいて、上記送信局から見た上記位置探知目標と上記受信局のなす第一の角度を求め、上記送信局から送信され、上記位置探知目標で反射して上記受信局に到来する電波に基づいて、上記受信局から見た上記位置探知目標と上記送信局のなす第二の角度を求め、求められた上記経路長差、上記第一の角度および第二の角度を用いて、上記位置探知目標の位置を算出することを特徴とする目標位置探知方法。
IPC (3件):
G01S 13/46 ,  G01S 13/10 ,  G01S 13/36
FI (3件):
G01S 13/46 ,  G01S 13/10 ,  G01S 13/36
Fターム (13件):
5J070AB01 ,  5J070AB16 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AE02 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AG07 ,  5J070AH33 ,  5J070AH34 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開平3-073878

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