特許
J-GLOBAL ID:200903066631625548

全フッ素化ポリイミド製造用のペルフルオロ芳香族化合物およびそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207475
公開番号(公開出願番号):特開平9-031014
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 全フッ素化ポリイミド、全フッ素化ポリアミド酸の出発物質として用いられる新規な全フッ素化テトラカルボン酸もしくはその酸二無水物またはそれらの出発物質を製造するための中間体ならびにそれらの製造方法を提供すること。【解決手段】 テトラフルオロフタロニトリルとテトラヒドロキノンもしくはその金属塩とから1,4-ビス(3,4-ジシアノトリフルオロフェノキシ)テトラフルオロベンゼンを得、これを加水分解して1,4-ビス(3,4-ジカルボキシトリフルオロフェノキシ)テトラフルオロベンゼンを得、これを脱水して酸二無水物とする。同様に1,4-ジフルオロテトラシアノベンゼンを加水分解して、1,4-ジフルオロピロメリット酸を得、これを脱水して酸二無水物とする。
請求項(抜粋):
下記一般式(1):【化1】(式中R3 は下記式(2)または(3)【化2】で表わされる四価のペルフルオロ芳香族基を示し;4個のR4 はすべてカルボキシル基を表わすか、またはすべてシアノ基を示し、あるいは二組の隣接する2個のR3 同士が結合してそれぞれ下式(4)【化3】で表わされる二価の基を示し、R4 がすべてシアノ基を示すときはR3 は式(3)で表わされる基のみを示す)で表わされることを特徴とするペルフルオロ芳香族化合物。
IPC (11件):
C07C 65/24 ,  C07C 51/08 ,  C07C 63/72 ,  C07C255/51 ,  C07C255/54 ,  C07D307/89 ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 79/08 LRE ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/00 391 ,  G02B 6/12
FI (11件):
C07C 65/24 ,  C07C 51/08 ,  C07C 63/72 ,  C07C255/51 ,  C07C255/54 ,  C07D307/89 Z ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 79/08 LRE ,  G02B 1/04 ,  G02B 6/00 391 ,  G02B 6/12 N

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