特許
J-GLOBAL ID:200903066634542821

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302857
公開番号(公開出願番号):特開平8-295221
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ、調圧用電磁弁を有する液圧回路ブロックと、ポンプ駆動用の直流モータと、このモータ及び前記電磁弁に駆動信号を出力する電子制御回路を収納した制御ブロックを一体化した、小型、軽量で組立て易いブレーキ液圧制御装置の提供。【解決手段】 プランジャポンプ10、調圧用電磁弁40を組付ける液圧回路ブロック1のボアに直流モータ20のロータ21を収納し、そのモータ20の後部開口を制御ブロック30で封鎖する。そして、モータのブラシホルダ27a及び電磁弁のソレノイドコイル54から延出させたリードピン6、7を制御ブロック30のケース31に貫通させて電子制御回路(プリント基板32上の回路)に電気的に接続する。これであれば、液圧回路ブロック1と制御ブロック30との間の電気接続を外部引出しのリード線やコネクタ無しで行うことができ、給電ブラシ27やソレノイドコイル54も制御ブロック側に予め一体化して簡単に組付けることができる。
請求項(抜粋):
マスタシリンダから車輪ブレーキに至るブレーキ配管系に設ける装置であって、ポンプ及び調圧用電磁弁を具備し、前記電磁弁で内部の液路を開閉して車輪ブレーキ圧を調圧する液圧回路ブロックと、ロータの軸に整流子を備え、前部の出力軸で前記ポンプを駆動する直流モータと、前記電磁弁とモータに駆動信号を出力する電子制御回路を内蔵した制御ブロックと、を有し、それ等を一体化してあるブレーキ液圧制御装置において、前記直流モータの後部開口を前記制御ブロックで封鎖したことを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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