特許
J-GLOBAL ID:200903066638696378
非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178864
公開番号(公開出願番号):特開2000-011981
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 センターピンが巻回中心空隙部から抜け出ることを防止できる非水電解質二次電池を得る。【解決手段】 巻回式電極体1の巻回中心空隙部1a内に配置されて内部に貫通通路6aを有する中空筒状のセンターピン部6と、周縁部7aが電池缶2のかしめ部2c巻回式電極体1との間に配置されたシート状の上部インシュレータ部7とを合成樹脂により一体に形成する。
請求項(抜粋):
両端がそれぞれ両巻回積層面に開口する空隙部が巻回中心に形成された巻回式電極体と、底壁部と筒状の周壁部とからなり前記巻回式電極体を内部に収納して一方の極性の端子部を構成する電池缶と、前記電池缶の開口部を塞ぐように絶縁体を介して前記開口部に取り付けられて他方の極性の端子部を構成する蓋体と、前記巻回式電極体の一方の極性の極板を前記電池缶に電気的に接続する第1の接続手段と、前記巻回式電極体の他方の極性の極板を前記蓋体に電気的に接続する第2の接続手段と、前記空隙部内に配置され、内部に貫通通路を有する中空筒状のセンターピンと、前記巻回式電極体の前記蓋体と対向する側の前記巻回積層面と前記蓋体との間に、前記蓋体に向かう方向に実質的に変位しないように配置されて、少なくとも前記第2の接続手段と前記一方の極性の極板との短絡を防止するシート状の上部インシュレータとを有し、前記上部インシュレータの前記空隙部に対応する部分に連通孔が形成されてなる非水電解質二次電池において、前記連通孔と前記貫通通路とが連通するように、前記上部インシュレータと前記センターピンとが結合されていることを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M 2/12 105
, H01M 2/22
, H01M 10/04
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/12 105
, H01M 2/22 B
, H01M 10/04 W
, H01M 10/40 Z
Fターム (33件):
5H012AA01
, 5H012BB02
, 5H012CC08
, 5H012EE01
, 5H012GG03
, 5H012JJ02
, 5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022BB11
, 5H022CC08
, 5H022CC12
, 5H022CC27
, 5H022EE06
, 5H022KK03
, 5H028AA08
, 5H028BB08
, 5H028CC04
, 5H028CC05
, 5H028CC08
, 5H028CC26
, 5H028EE06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM01
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029BJ27
, 5H029CJ05
, 5H029CJ06
, 5H029DJ03
, 5H029DJ04
, 5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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非水電解液電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311870
出願人:旭化成工業株式会社, 東芝電池株式会社, 株式会社東芝
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非水電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-238005
出願人:富士写真フイルム株式会社
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非水二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-098673
出願人:富士写真フイルム株式会社
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