特許
J-GLOBAL ID:200903066640530240

無指向性偏波ダイバ-シチアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374336
公開番号(公開出願番号):特開2000-196351
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】電柱の頂部付近に設けて無線中継用として利用することのできる水平面内無指向性偏波ダイバーシチアンテナを提供する。【解決手段】中心線の両側に矩形状の導体地板同士を対抗させ、両地板間に1枚の給電回路基板を配設し、アンテナ素子を中心線方向に多段に配設したアンテナを、中空の絶縁体で形成された腕金71に内蔵し、この腕金71を電柱73の頂部付近に垂直に設置した。
請求項(抜粋):
中心線の両側に矩形状の導体地板同士を対抗させ、両地板間に1枚の給電回路基板を配設し、アンテナ素子を中心線方向に多段に配設したアンテナであって次の(a) から(d) までの要件を満たすものを、中空の絶縁体で形成されたアームに内蔵し、このアームを電柱の頂部付近に垂直に設置したことを特徴とする無線中継用の無指向性偏波ダイバーシチアンテナ。(a) 前記アンテナ素子は、垂直偏波用のアンテナ素子と水平偏波用のアンテナ素子の2種類からなり、(b) 垂直偏波用のアンテナ素子と水平偏波用のアンテナ素子とは、中心線方向に交互に配置され、(c)前記垂直偏波用のアンテナ素子は、各導体地板の外面に配置された一対のアンテナ素子により構成され、(d) 前記水平偏波用のアンテナ素子は、それぞれ両地板の側端面をまたがる状態で折り曲げられて配置され、導体地板を貫通して立設された給電ピンの両端から給電される一対のアンテナ素子により構成される。
IPC (7件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/10 ,  H04B 7/10
FI (7件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/42 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/10 ,  H04B 7/10 B
Fターム (21件):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA13 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021CA03 ,  5J021DA06 ,  5J021GA07 ,  5J021HA05 ,  5J021JA05 ,  5J021JA08 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB00 ,  5J046AB06 ,  5J046AB10 ,  5J046PA01 ,  5J046RA03 ,  5J046RA06 ,  5J046RA12 ,  5K059CC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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