特許
J-GLOBAL ID:200903066642643831

装置の切断のエミュレーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津軽 進 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-549199
公開番号(公開出願番号):特表2003-518892
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】USB2.0は、ロースピード(LS)、フルスピード(FS)及びハイスピード(HS)における通信を支援する。フルスピードモードにおいて、ハブと装置との間のワイヤセグメントは、セグメントの下流端部におけるD+データライン上のプルアップ抵抗480を介して終端される。ハイスピードモードにおいて、双方の信号ワイヤは、レジスタ490を介してシングルエンドのゼロを生成するLS/FSドライバ420により終端される。装置は、プルアップ抵抗480をアクティブにすることにより、それがハイスピードモードで動作する一方で、切断をエミュレートする。D+プルアップ抵抗を含むことは、実際には開放端と同等であり、切断エンベロープ検出器460を使用してハブにおける信頼性のある切断検出を可能にする。(エミュレートされる)切断の検出は、リセット及びエニュメレーションプロセスをトリガする。これは、ユーザがバスから装置を物理的に取り外す必要なく、装置が機能の変更を報告することを可能にする。
請求項(抜粋):
ワイヤセグメントを介して他の装置/ハブに接続される装置を有するプラグアンドプレイ通信システムであって、前記システムが、少なくとも第1の速度モード及び第2のより高い速度モードにおける通信を支援し、前記装置が、前記速度モードのそれぞれのものについて、前記ワイヤセグメントを終端する個々の第1及び第2の手段を有し、前記装置が、前記ワイヤセグメントを終端する前記第1の手段をアクティブにすることにより、前記第2の速度モードで動作する一方で、前記装置の切断をエミュレートするように動作する、システム。
Fターム (4件):
5K034AA19 ,  5K034FF09 ,  5K034KK02 ,  5K034MM08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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