移送装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)： ▲桑▼原史生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-211001
公開番号（公開出願番号）：特開2003-025756
出願日： 2001年07月11日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】特に製本機において製本用紙を供給位置から表紙接着位置に向けて移送するために用いるに好適な移送装置を提供する。【解決手段】第一および第二のクランプ手段を構成する各一対のクランプ板の先端は突出する爪と凹部とが交互に設けられた櫛歯状に形成されており、しかも、第一のクランプ手段が上記受渡位置に到達したときに、第一のクランプ手段を構成する一対のクランプ板24,25の先端櫛歯状の爪24a,25aが、上記受取位置で待機している第二のクランプ手段を構成する一対のクランプ板51,52の先端櫛歯状の凹部51b,52bに入り込むとともに、第二のクランプ手段のクランプ板の爪51a,52aが第一のクランプ手段のクランプ板の凹部24b,25bに入り込むことを可能にする櫛歯形状とされている。

請求項（抜粋）：

製本用紙の供給を待つ供給位置から製本用紙の背部に表紙を接着する表紙接着位置に向けて移送する移送装置であって、製本用紙をその厚さ方向両側から挟持する第一および第二のクランプ手段と、第一のクランプ手段を上記供給位置と第二のクランプ手段に製本用紙を受け渡す受渡位置との間で所定の回転軸を中心として揺動させるクランプ揺動手段と、第二のクランプ手段を第一のクランプ手段から製本用紙を受け取る受取位置と上記表紙接着位置との間で略水平方向に移動させるクランプ水平移動手段とを有し、第一のクランプ手段は上記受渡位置において製本用紙を略直立状態で支持するものであり、第二のクランプ手段は常に製本用紙を略直立状態で支持するものであって、さらに、第一のクランプ手段が上記受渡位置に到達したときには第二のクランプ手段が上記受取位置に待機しているようクランプ揺動手段およびクランプ水平移動手段を制御するクランプ移動制御手段と、第一のクランプ手段が上記受渡位置に到達する前に第二のクランプ手段を開いておき、第一のクランプ手段が上記受渡位置に到達した後に第二のクランプ手段を閉じ、次いで第一のクランプ手段を開くよう第一および第二のクランプ手段を開閉制御するクランプ開閉制御手段とを有してなることを特徴とする移送装置。

IPC (4件)：

B42C 11/04 , B65H 5/10 , B65H 5/14 , B65H 9/12

FI (4件)：

B42C 11/04 , B65H 5/10 A , B65H 5/14 A , B65H 9/12

Fターム (14件)：

3F101CA02 , 3F101CA10 , 3F101CB03 , 3F101CC01 , 3F101CC11 , 3F101CD02 , 3F101LA16 , 3F101LB01 , 3F102AA00 , 3F102AB01 , 3F102BA10 , 3F102BB02 , 3F102BB04 , 3F102DA05

引用特許：

審査官引用 (4件)

製本装置用用紙供給装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-066993 出願人：ホリゾン・インターナショナル株式会社
製本機
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-198605 出願人：大日本印刷株式会社
用紙反転装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-006723 出願人：株式会社リコー

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