特許
J-GLOBAL ID：200903066649445652

画像処理方法、画像処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体

発明者：
千葉 直樹

千葉 直樹 について


出願人/特許権者：
三洋電機株式会社

三洋電機株式会社 について


代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-091279
公開番号（公開出願番号）：特開2003-288589
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：
【要約】【課題】 複数の画像を貼り合わせて合成する際、画像間の高さを正規化した上で、精度良く貼り合わせることができる画像処理方法、画像処理装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体の提供。【解決手段】 複数の画像を読込み(S1)、各画像において本来平行となるべき2本の線分を指定させ、指定した線分が平行となるように線分の端点の座標から平面射影変換行列を求めて、高さの正規化を行う(S2)。次いで、連続する3画像のうち、隣接する2画像が互いに重なり合う領域にて合計4組の対応点を求め、求めた対応点から平面射影変換行列の行列要素を求めて貼り合わせ係数を算出し(S4)、貼り合わせ係数を用いて画像の合成を行う(S5)。
請求項（抜粋）：
互いに重なるべき領域を有する複数の画像を前記領域にて合成して、一の画像を生成する画像処理方法において、第1画像、該第1画像と重なるべき領域を有する第2画像、及び該第2画像と重なるべき領域を有する第3画像の入力を受付け、入力された画像に対し、各画像間の縮尺の整合をとり、縮尺の整合が取れた第1及び第2画像から互いの画像上で対応する複数の対応点を求め、縮尺の整合が取れた第2及び第3画像から互いの画像上で対応する複数の対応点を求め、夫々の画像間から求めた対応点に基づき、前記第1乃至第3画像の幾何学的関係を示す平面射影変換行列を算出し、算出した平面射影変換行列に基づき前記第2画像を平面射影変換し、平面射影変換された第2画像を前記第1及び第3画像に合成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件)：
G06T 3/00 400 ,  G06T 3/00 100 ,  G06T 1/00 280 ,  H04N 5/265
FI (4件)：
G06T 3/00 400 J ,  G06T 3/00 100 ,  G06T 1/00 280 ,  H04N 5/265
Fターム (27件)：
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD01 ,  5B057CD05 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5B057CE10 ,  5B057DA07 ,  5C023AA02 ,  5C023AA03 ,  5C023AA04 ,  5C023AA11 ,  5C023AA31 ,  5C023AA37 ,  5C023BA02 ,  5C023BA12 ,  5C023BA13 ,  5C023CA02 ,  5C023DA02 ,  5C023DA03 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5C023EA03
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献：
審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM