特許
J-GLOBAL ID:200903066686952815
新規ペプチド及びそれを含有するアンギオテンシンI変換酵素阻害剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118717
公開番号(公開出願番号):特開平10-298199
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 シルク蛋白質から調製されたアンギオテンシンI変換酵素阻害活性の高い有用なペプチドを提供する。【解決手段】 シルク蛋白質を加水分解して、グリシル-L-バリル-グリシル-L-アラニル-グリシル-L-チロシンのヘキサペプチド及び/又はグリシル-L-アラニル-グリシル-L-チロシンのテトラペプチドを含有するペプチド組成物を得る。上記2つのペプチドは、アンギオテンシンI変換酵素阻害活性が高いので、上記2つのペプチド、又はそれを含むペプチド組成物をアンギオテンシンI変換酵素阻害剤として利用する。ペプチド組成物の場合、その平均分子量が2000〜4000であることが好ましい。
請求項(抜粋):
グリシル-L-バリル-グリシル-L-アラニル-グリシル-L-チロシンのヘキサペプチドである新規ペプチド。
IPC (8件):
C07K 7/06 ZNA
, A61K 38/00 ABU
, A61K 38/00 AED
, C07K 1/12
, C07K 5/103
, C07K 14/435
, C12N 9/99
, C07K123:00
FI (7件):
C07K 7/06 ZNA
, C07K 1/12
, C07K 5/103
, C07K 14/435
, C12N 9/99
, A61K 37/02 ABU
, A61K 37/02 AED
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Z. Physiol. Chem., 1960, vol. 139, p. 143-150
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Biochem. J., 1962, vol. 83, p. 164-171
-
日本食品科学工学会大会講演集, 1996, vol. 43, p. 75(2Da1)
-
J. Biol. Chem., 1980, vol. 255, no. 2, p. 401-407
-
高分子, 199603, vol. 45, p. 146-149
-
「岩波生物学辞典 第4版」, 19960321, p. 1190
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Z. Physiol. Chem., 1960, vol. 139, p. 143-150
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「岩波生物学辞典 第4版」, 19960321, p. 1190
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