特許
J-GLOBAL ID:200903066690856731

移動局のゾーン移行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291333
公開番号(公開出願番号):特開平8-149550
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 待ち受け状態で電源消耗を小とし、かつ高い信頼度の受信レベル情報を得る。【構成】 フェージングを検出し、速いフェージングでは図1Bに示すように周辺制御チャネルの受信レベルの測定を、その各1回の測定に要する時間TM を周期TP として連続的に設定し、周期T1 でゾーン移行判定を行う。遅いフェージングでは図1Dに示すように、受信レベルの測定をΔT時間の休みを入れ、周期TM +ΔTで間欠的に行い、ゾーン移行判定をT1 よりも長いT2 を周期として行う。
請求項(抜粋):
待ち受け中の移動局がその待ち受け中制御チャネルの受信レベルを連続的に測定し、かつ周辺ゾーンの制御チャネルの各受信レベルを周期的に測定し、これら測定結果を用いて周期的にゾーン移行判定を行い、この判定により待ち受け中制御チャネルの受信レベルより周辺ゾーンの制御チャネルの受信レベルが規定値以上高くなった場合はゾーン移行制御を行う方法において、待ち受け中制御チャネルのフェージングピッチを検出し、その検出したフェージングピッチが所定値以下では、所定値以上の場合よりも上記受信レベルの測定周期を長くすることを特徴とする移動局のゾーン移行制御方法。
IPC (3件):
H04Q 7/34 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04B 7/26 106 A ,  H04Q 7/04 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-104330
  • 特開平3-104330
  • 電界レベル測定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190562   出願人:日本電気通信システム株式会社

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