特許
J-GLOBAL ID:200903066714371602

田植機の粉粒体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080847
公開番号(公開出願番号):特開2000-270638
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 苗植付機構と苗縦送り機構と肥料繰出し機構を一挙に入切り操作する構造や、繰出し機構の駆動構造の簡単化や合理化を図ることを目的とする。【解決手段】 肥料繰出し機構に対する施肥クラッチ33と、苗植付機構に対する畦際クラッチ81と、苗縦送り機構に対する縦送りクラッチ83との夫々を互いに同じ条数毎に対応して設け、それら3種のクラッチ33,81,83を連動機構84を介して一挙に入切り操作する単一の操作具85を備える。連動機構84を、畦際クラッチ81と縦送りクラッチ83と操作具85との計三者に亘って連動連結されるインナワイヤと、一端が固定され、かつ、他端が施肥クラッチ33に連動連結されるアウタワイヤとを備えたボーデンワイヤ86で構成する。
請求項(抜粋):
粉粒体を貯留するホッパと、このホッパから送られてくる粉粒体を所定量ずつ繰り出す繰出し機構と、繰り出された粉粒体を苗植付装置に装備された作溝器に送る粉粒体移送経路とを備えてある田植機の粉粒体供給装置であって、前記繰出し機構への動力を断続する粉粒体クラッチと、植付機構への動力を断続する畦際クラッチと、苗縦送り機構への動力を断続する縦送りクラッチとの夫々を全植付条のうちの一部の少数条に対応して備えるとともに、それら3種のクラッチを連動機構を介して一挙に入り又は切り操作する単一の操作具を備え、前記連動機構を、前記操作具と前記3種のクラッチのうちのいずれか二つとの計三者に亘って連動連結されるインナワイヤと、一端が固定され、かつ、他端が前記3種のクラッチのうちの残りの一つに連動連結されるアウタワイヤとを備えたボーデンワイヤで構成してある田植機の粉粒体供給装置。
IPC (3件):
A01C 19/00 ,  A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00
FI (3件):
A01C 19/00 ,  A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 J
Fターム (21件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052BC09 ,  2B052BC16 ,  2B052CA07 ,  2B052DB07 ,  2B052DC04 ,  2B052EA02 ,  2B052EB02 ,  2B052EB05 ,  2B052EC09 ,  2B052ED08 ,  2B060AA10 ,  2B060BA04 ,  2B060BA07 ,  2B060BA09 ,  2B060BB03 ,  2B060BB06 ,  2B060BB07 ,  2B060BB08 ,  2B060BB09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 施肥装置付き田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023504   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭60-180509
  • 特開昭60-006024

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