特許
J-GLOBAL ID:200903066716233827

インタークーラー付ディーゼルエンジン用EGR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063466
公開番号(公開出願番号):特開平9-256915
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 空気とEGRガスの混合気を、エンジンの低速・低負荷域では、インタークーラーをバイパスし、その他の領域ではインタークーラーを通過させて、EGRガス中の水分の結露による硫酸腐食を防止でき、しかも、NOxとスモークの排出量をバランス良く低減できるインタークーラー付ディーゼルエンジン用EGR装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気系に過給機のタービンを接続し、過給機のコンプレッサと吸気マニホールドを結ぶ吸気管路にインタークーラーを設け、このインタークーラーを迂回する切換弁を有するバイパス管路を設け、更に、EGR弁を有するEGR管路を排気マニホールドとバイパス管路の上流側の吸気管路との間に接続し、該エンジンの低速・低負荷時に吸気がバイパス管路側を通過するように前記切換弁を切り換える。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に過給機のタービンを接続し、前記過給機のコンプレッサと該エンジンの吸気マニホールドを結ぶ吸気管路にインタークーラーを設け、前記インタークーラーの入口側と出口側との間を切換弁を有するバイパス管路で接続し、更に、EGR弁を有するEGR管路をその一端を該エンジンの排気マニホールドに接続し、他端を前記バイパス管路の上流側の前記吸気管路に接続し、該エンジンの低速・低負荷時に吸気が前記バイパス管路側を通過するように前記切換弁を切り換えるように構成したインタークーラー付ディーゼルエンジン用EGR装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580 ,  F02B 29/04
FI (5件):
F02M 25/07 570 G ,  F02M 25/07 570 J ,  F02M 25/07 570 P ,  F02M 25/07 580 B ,  F02B 29/04 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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