特許
J-GLOBAL ID:200903066717612465

シールド掘進機のカッタービット交換方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021729
公開番号(公開出願番号):特開2001-207786
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】低コストで、短時間に、安全かつ容易に施工できるシールド掘進機のカッタービット交換方法の提供。【解決手段】シールド掘進機前端のトンネル掘削用回転カッター3に、カッタービット11をその先端を回転カッターの前面に突出させた状態でスライド可能に装着するカッタービット装着溝20を備え、そのビット装着溝20を回転カッター3の外周に開放するとともに、同ビット装着溝のカッター回転中心側端部に新カッタービット挿入部30を備え、ここにカッタービット押し出しジャッキ35を備えてカッタービット装着溝20に装着したカッタービット11を回転カッター外周側に押出しできるようにし、新カッタービット挿入部30には回転カッターの背面側から新カッタービット11をカッタービット装着溝20に挿入できるようにする。
請求項(抜粋):
シールド掘進機前端のトンネル掘削用回転カッターの前面に突設したカッタービットをトンネル掘進途中で交換するシールド掘進機のカッタービット交換方法において、前記回転カッターに、カッタービットをその先端を該回転カッターの前面に突出させた状態でスライド可能に装着するカッタービット装着溝を備え、該カッタービット装着溝のカッター回転中心側端部に新カッタービット挿入部を備え、該新カッタービット挿入部に備えた押出し手段により既設の旧カッタービットを前記回転カッターの外周よりシールド掘進機外に押し出し、該新カッタービット挿入部より新カッタービットを前記カッタービット装着溝に装着することにより旧カッタービットを新カッタービットと交換することを特徴としてなるシールド掘進機のカッタービット交換方法。
Fターム (3件):
2D054AC01 ,  2D054BA03 ,  2D054BB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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