特許
J-GLOBAL ID:200903066718241665

モ-タの冷却回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288625
公開番号(公開出願番号):特開平8-130856
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 油冷のモータにおいて、オイルポンプの吐出油量が少ない時でも、確実にモ-タコイルの冷却を行う。【構成】 モータ2は、適宜の手段で駆動されるオイルポンプ5と、オイルポンプ5から吐出される油をモ-タ2の上部に供給する供給油路63を有する冷却回路6を備える。冷却回路6は、噴射面81と、それに形成された噴射口82とを有する冷却油噴射部8を備え、噴射面81は隣接するケ-ス10の周壁内面101に対して油切れを良くするように不連続とされ、油がコイルエンド211に滴下するように、噴射面81の端部83がコイルエンド211の上部に位置づけられている。
請求項(抜粋):
ケ-スの周壁内側に固定され、内周に複数のスロットを形成された円筒状のコアと、該コアの複数のスロットに巻かれたコイルと、前記コアの端部で円周方向に形成されたコイルエンドを有するステ-タと、該ステ-タの半径方向内側に配置され、前記ケ-スに回転自在に支持されたロ-タとからなるモ-タと、オイルポンプと、該オイルポンプから吐出される油を前記モ-タの上部に供給する供給油路とを有する冷却回路とからなり、該冷却回路は、噴射面と、該噴射面に形成され、前記供給油路から供給される油を噴射する噴射口とを有する冷却油噴射部を備え、該冷却油噴射部は、その噴射面の端部を隣接する前記ケ-スの周壁内面に対して不連続に配置され、前記噴射面の端部は、前記コイルエンドの上部に位置づけられたことを特徴とするモ-タの冷却回路。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 9/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112914   出願人:株式会社エクォス・リサーチ

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