特許
J-GLOBAL ID:200903066722102416

射出成形機又は押出成形機におけるシリンダーの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139181
公開番号(公開出願番号):特開2001-287120
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 グラファイト、金属粉末、セラミックス等の樹脂成形品の硬度を高めるための充填材を多量に樹脂に混入することに伴う、押出成形装置又は射出成形装置におけるシリンダー内面の摩耗を補修又は再生する方法を提供する。【解決手段】 押出成形機又は射出成型機のシリンダー内の摩耗した部分を切削除去し、一方軟削金属からなる円柱体上で耐摩耗性材を使用して硬化肉盛7又は溶射肉盛7を利用して成形した耐摩耗性スリーブを上記シリンダー内の切削部分に装填焼嵌めする。
請求項(抜粋):
射出成形機又は押出成形機のシリンダーの摩耗した部分を切削した後、硬化肉盛か溶射肉盛によって成形した耐摩耗性スリーブを該シリンダーの切削した部分に挿入し、焼嵌め加工することを特徴とする摩耗したシリンダーの再生方法において、軟削金属からなる円柱体の中央部を円周方向に削り、環状凹溝部を成形した後、当該環状凹溝部に耐摩耗性金属を硬化肉盛か溶射肉盛によって肉盛した後、軟削金属円柱体の表面高さまで削り平滑化し、次に該円柱体の肉盛しなかった両端部を切削して凹溝部を成形し、当該凹溝部に耐摩耗性材料を肉盛した後、先に肉盛平滑化した部分と同じ表面になるまで削り平滑化し、シリンダーの切削部分と同じ形状の耐摩耗性金属を成形した後、軟削金属からなる芯部を除去する耐摩耗性スリーブの成形方法。
IPC (5件):
B23P 6/02 ,  B22D 17/02 ,  B22D 17/20 ,  B29C 45/62 ,  B29C 47/66
FI (5件):
B23P 6/02 ,  B22D 17/02 C ,  B22D 17/20 F ,  B29C 45/62 ,  B29C 47/66
Fターム (9件):
4F206AJ02 ,  4F206AM14 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ07 ,  4F206JQ41 ,  4F207AJ02 ,  4F207AM14 ,  4F207KA01 ,  4F207KL32
引用特許:
審査官引用 (1件)

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