特許
J-GLOBAL ID:200903066723643380

筒内噴射型内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195605
公開番号(公開出願番号):特開平9-041976
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 希薄な混合気を安定した状態で燃焼させるようにした、筒内噴射型内燃機関に関し、機関速度に依らず効率の良い燃料噴射および希薄燃焼を行なわせることができるようにする。【解決手段】 シリンダ3A内に嵌挿されるピストン2の上面とシリンダヘッド1の下面との間に形成された燃焼室7と、燃焼室7を形成するシリンダヘッド1下面にシリンダ軸線Pを含む仮想平面を挟んで一側に設けられる吸気弁9と、この仮想平面を挟んで他側のシリンダヘッド1の下面に設けられる排気弁8と、吸気弁8と排気弁9との間に排気弁9側に傾斜して設けられピストン上面に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁10と、吸気弁9の軸線Lを挟んで燃料噴射弁10と反対側のシリンダヘッド部分に配設される点火栓11とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
シリンダ内に嵌挿されるピストンの上面とシリンダヘッドの下面との間に形成された燃焼室と、該燃焼室を形成するシリンダヘッド下面にシリンダ軸線を含む仮想平面を挟んで一側に設けられる吸気弁と、上記仮想平面を挟んで他側の上記シリンダヘッドの下面に設けられる排気弁と、上記吸気弁と上記排気弁との間に該排気弁側に傾斜して設けられ上記ピストン上面に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁と、上記吸気弁の軸線を挟んで上記燃料噴射弁と反対側の上記シリンダヘッド部分に配設される点火栓とから構成されたことを特徴とする、筒内噴射型内燃機関。
FI (2件):
F02B 23/10 M ,  F02B 23/10 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関の燃焼室構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-216441   出願人:富士重工業株式会社
  • 筒内噴射型内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044006   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044009   出願人:三菱自動車工業株式会社

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