特許
J-GLOBAL ID:200903066728469583
遊技機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-190322
公開番号(公開出願番号):特開2008-017911
出願日: 2006年07月11日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】2つの変動表示手段で変動表示が行なわれる遊技機について、実行条件の成立数の表示と、その実行条件の成立に基づいて行なわれる制御との対応関係について、遊技者に違和感を持たせないようにすることである。【解決手段】第1特別図柄に対応する第1保留記憶数と、第2特別図柄に対応する第2保留記憶数とのそれぞれを特定可能に表示するとともに、第1特別図柄または第2特別図柄のいずれに基づく変動表示かを表示する。そして、第1特別図柄と第2特別図柄とについて、変動表示の結果を大当り表示結果としないと決定されたときにおいて、変動表示の変動パターンをリーチ態様を含む変動パターンに選択する割合が異なる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
予め定められた変動表示の実行条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する第1変動表示手段および第2変動表示手段を有し、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段に予め定められた特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、
前記第1変動表示手段における変動表示の実行条件の成立数を計数する第1計数手段と、
前記第2変動表示手段における変動表示の実行条件の成立数を計数する第2計数手段と、
前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを当該表示結果の導出表示前に決定する事前決定手段と、
前記第1計数手段によって計数された成立数と前記第2計数手段によって計数された成立数とをそれぞれ特定可能に表示するとともに、前記第1変動表示手段または前記第2変動表示手段のいずれに基づく変動表示かを表示する実行条件成立数表示手段と、
前記第1変動表示手段による変動表示が実行されるときの変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を特定可能な変動パターンを複数の変動パターンから決定する第1変動パターン決定手段と、
前記第2変動表示手段による変動表示が実行されるときの変動表示開始時から変動表示終了時までの変動表示時間を特定可能な変動パターンを複数の変動パターンから決定する第2変動パターン決定手段とを含み、
前記第1変動パターン決定手段および前記第2変動パターン決定手段は、前記事前決定手段により変動表示の結果を前記特定表示結果とすると決定されたときにおいては、当該変動表示の変動パターンを、前記識別情報が前記特定表示結果になる直前の変動表示態様であるリーチ態様を含む変動パターンに決定し、
前記事前決定手段により変動表示の結果を前記特定表示結果としないと決定されたときにおいては、前記第1変動パターン決定手段と前記第2変動パターン決定手段とで、当該変動表示の変動パターンを前記リーチ態様を含む変動パターンに選択する割合を異ならせたことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133518
出願人:株式会社竹屋
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136624
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133518
出願人:株式会社竹屋
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136624
出願人:株式会社三共
-
パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329325
出願人:マルホン工業株式会社
前のページに戻る