特許
J-GLOBAL ID:200903066731321155

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148209
公開番号(公開出願番号):特開2001-333253
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 読み取りライン上にゴミや汚れが付着しても影響無く高画質画像を読み取ることができる画像読取装置を提供すること。【解決手段】 初期読取位置で前記白基準板を読み取って得た画像データを構成する各画素ごとの信号レベルをしきいレベルと比較して信号レベルが低い画素がある場合には読取位置を変更した上で前記白基準板を読み取って得た画像データを構成する各画素ごとの信号レベルを前記しきいレベルと比較して信号レベルが低い画素がある場合には読取位置を別の位置に変更して同様の動作を行い最終的に前記白基準板を読み取って得た画像データを構成する各画素ごとの信号レベルの全てが前記しきいレベルよりも信号レベルが高くなった読取位置での画像データをシェーディング補正データとして取得することを特徴とする。
請求項(抜粋):
原稿画像読み取り開始に先だって白基準板を読み取って得たシェーディング補正データに基づいて、原稿画像読取時にシェーディング補正行う画像読取装置において、前記白基準板の範囲内の初期読取位置で前記白基準板を読み取って得た1ライン分の画像データを構成する各画素ごとの信号レベルを所定のしきいレベルと比較して、当該所定のしきいレベルよりも信号レベルが低い画素がある場合には、前記白基準板の範囲内で読取位置を前記初期読取位置から変更した上で前記白基準板を読み取って得た画像データを構成する各画素ごとの信号レベルを前記所定のしきいレベルと比較して、当該所定のしきいレベルよりも信号レベルが低い画素がある場合には、前記白基準板の範囲内で読取位置を別の位置に変更して同様の動作を行い、最終的に前記白基準板を読み取って得た画像データを構成する各画素ごとの信号レベルの全てが前記所定のしきいレベルよりも信号レベルが高くなった読取位置での画像データをシェーディング補正データとして取得するシェーディング補正データ収集制御手段を備えたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  G03B 27/50 ,  G06T 1/00 460 ,  H04N 1/401
FI (5件):
G03B 27/50 A ,  G03B 27/50 B ,  G06T 1/00 460 D ,  H04N 1/04 103 E ,  H04N 1/40 101 A
Fターム (31件):
2H108AA01 ,  2H108AA05 ,  2H108AA19 ,  2H108CB01 ,  2H108FA02 ,  2H108FA21 ,  5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC18 ,  5B047CB09 ,  5B047CB23 ,  5B047DA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA08 ,  5C072DA12 ,  5C072FB12 ,  5C072LA02 ,  5C072LA15 ,  5C072NA01 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C077LL04 ,  5C077LL13 ,  5C077MM05 ,  5C077MM14 ,  5C077MM20 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PQ20 ,  5C077SS01 ,  5C077TT06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319970   出願人:富士ゼロックス株式会社

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