特許
J-GLOBAL ID:200903066734607610

カウルルーバーの組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367550
公開番号(公開出願番号):特開2001-146177
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】フードの変形量を大きくすることで、衝突相手に及ぼす衝撃を緩和する。【解決手段】カウルインナーパネル1の保持部10をカウルルーバー本体2のフードシール部20より所定距離離間した下方に設け、フードパネル3からの所定の大きさ以上の衝撃力によってフードシール部20が変形することにより、フードパネル3の変形荷重を低減可能とした。。フードパネル3に所定の大きさ以上の衝撃力が作用すると、その衝撃力がフードシール部20に伝わり、フードシール部20が変形する。したがってフードパネル3が大きく変形でき、フードパネル3から衝突相手に及ぼされる反力が緩和される。
請求項(抜粋):
保持部をもつカウルインナーパネルと、該保持部に保持されたカウルルーバー本体と、該カウルルーバー本体に保持されフードパネルの下表面と弾接する軟質のシール部材もつフードシール部とよりなり、該保持部は該フードシール部から充分に離間した下方に設けられ、該フードシール部は該フードパネルから下方へ向かう所定の大きさ以上の力が加わった際に大きく変形して該フードパネルの変形荷重を低減可能に構成されたことを特徴とするカウルルーバーの組付構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B60R 13/06 ,  B62D 25/12
FI (3件):
B62D 25/08 H ,  B60R 13/06 ,  B62D 25/12 L
Fターム (13件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA07 ,  3D003DA16 ,  3D003DA26 ,  3D003DA27 ,  3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004DA08 ,  3D024AA21 ,  3D024AB05 ,  3D024AB21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動車のカウル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-334498   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 自動車のカウル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-334498   出願人:トヨタ自動車株式会社

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