特許
J-GLOBAL ID:200903066737716500
コンテンツ取込み方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294598
公開番号(公開出願番号):特開2001-117880
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 転送権限が与えられたクライアント装置、コンテンツ利用端末の耐タンパ性に問題が生じた時に、これと同一機種のこれら装置端末の使用を禁止する。【解決手段】 耐タンパ性に問題があることが発覚すると、これと同一機種のクライアント装置を特定するLCM-IDのリスト、同一機種のコンテンツ利用端末を特定するPD-IDリストを有効性検証装置51に登録しておき、クライアント装置13に有効性確認処理を起動させ、そのLCM-IDを装置51へ送り、一致したものがあるか調べ、一致したものがあれば、その装置13の状態情報をOFFとして、以後、その装置13が使用できないようにする。コンテンツ利用端末19については装置13にコンテンツ転送要求をすると、装置13は端末19のPD-IDと一致するものが装置51に登録されているかを調べ、登録されていれば端末19の状態情報をOFFにする。
請求項(抜粋):
クライアント装置にコンテンツ利用端末からコンテンツ転送要求があると、クライアント装置は対応するコンテンツデータをコンテンツ源から取込み、権限が与えられた耐タンパ性の認定モジュール内のその認定モジュールの秘密鍵で上記コンテンツデータをデジタル署名して上記コンテンツ利用端末へ転送するコンテンツ取込み方法において、サービス提供を停止したいコンテンツ利用端末を特定する情報のリストを有効性検証装置に予め登録しておき、上記転送要求があると、クライアント装置は上記コンテンツ利用端末を特定する情報を上記有効性検証装置へ送り、そのコンテンツ利用端末の有効性を調べ、有効でなければクライアント装置はそのコンテンツ利用端末に対し、その状態情報を不許可にする事を要求し、そのコンテンツ利用端末はその要求にもとづき、その状態情報を不許可に変更し、コンテンツ利用端末の利用を禁止することを特徴とするコンテンツ取込み方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 330
, H04L 9/32
FI (2件):
G06F 15/00 330 Z
, H04L 9/00 675 B
Fターム (9件):
5B085AE04
, 5B085AE06
, 5B085AE23
, 5B085BG07
, 5J104AA09
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA42
, 5J104PA07
引用特許:
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