特許
J-GLOBAL ID:200903096104720377

デジタルコピーシステム、及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210498
公開番号(公開出願番号):特開平10-040639
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 音楽等のデジタルコピーが私的複製を越えて広く氾濫してしまうことはなく、かつ私的複製の範囲では高品位なコピーを可能にする。【解決手段】 第1の記録再生ユニットは、記録媒体から再生された再生データを第2の記録再生ユニットに送信する際に、その第1の記録再生ユニット固有の識別コードも送信し、第2の記録再生ユニットにおいて再生データと識別コードが記録媒体に記録されるようにする。また第2の記録再生ユニットで記録媒体から再生された再生データを第1の記録再生ユニットに送信した際には、第1の記録再生ユニットではその送信されてきたデータ内において、その第1の記録再生ユニットに固有に設定されている識別コードと同一の識別コードが確認された場合にのみ、送信されてきたデータの記録媒体への記録動作を実行可能とする。
請求項(抜粋):
所定の記録媒体に対してデジタルデータの記録及び再生動作を行なうことのできる第1の記録再生ユニットと、少なくとも前記第1の記録再生ユニットに対してデジタルデータの送受信が可能とされ、前記第1の記録再生ユニットから供給されたデジタルデータを所定の記録媒体に記録し、またその記録媒体からデジタルデータを再生して前記第1の記録再生ユニットに供給することのできる第2の記録再生ユニットから成り、前記第1の記録再生ユニットは、記録媒体から再生された再生データを前記第2の記録再生ユニットに送信する際に、その第1の記録再生ユニットに固有に設定されている識別コードも送信し、前記第2の記録再生ユニットにおいて再生データと識別コードが記録媒体に記録されるようにするとともに、前記第2の記録再生ユニットで記録媒体から再生された再生データを前記第1の記録再生ユニットに送信した際には、前記第1の記録再生ユニットではその送信されてきたデータ内において、その第1の記録再生ユニットに固有に設定されている識別コードと同一の識別コードが確認された場合にのみ、送信されてきたデータの記録媒体への記録動作を実行可能とすることを特徴とするデジタルコピーシステム。
IPC (2件):
G11B 19/02 501 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B 19/02 501 Q ,  G11B 20/10 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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