特許
J-GLOBAL ID:200903066740373524

パーキンソン病の判定装置及び本態性振戦の判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉井 剛 ,  吉井 雅栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165104
公開番号(公開出願番号):特開2004-136074
出願日: 2003年06月10日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】被判定者がパーキンソン病であるか否かあるいは本態性振戦であるか否かを、パーキンソン病あるいは本態性振戦の発症初期においても判定を容易に行える実用性に秀れた判定装置を提供するものである。【解決手段】人10の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部1a・1bと、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部2と、このデータ処理部2でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部3とから成り、データ表示部3に表示されるデータ処理された振戦により人10がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
人がパーキンソン病を発病しているか否かを判定する装置であって、人の振戦をx方向,y方向及びz方向の三軸で確知する確知部が設けられた握持部と、この確知部により三軸で捕らえられた振戦をデータとして処理するデータ処理部と、このデータ処理部でデータ処理されたx方向,y方向及びz方向の三軸の振戦を表示するデータ表示部とから成り、データ表示部に表示されるデータ処理された振戦により人がパーキンソン病特有の振戦を発しているか否かを判定できるように構成されていることを特徴とするパーキンソン病の判定装置。
IPC (3件):
A61B5/11 ,  A61B5/00 ,  A61B10/00
FI (3件):
A61B5/10 310G ,  A61B5/00 101R ,  A61B10/00 H
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VB12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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