特許
J-GLOBAL ID:200903066750093686

サーバ性能の配備後監視

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520640
公開番号(公開出願番号):特表2003-508849
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】監視システムは、ユーザが、ウェブベースのまたはその他のトランザクションサーバ(30)の配備後の性能を監視できるようにする。システムは、トランザクションサーバ(30)の実際のユーザのコンピュータを含む、トランザクションサーバ(30)にアクセスできるエージェントコンピュータ(40)上にインストールできるエージェント構成要素(「エージェント」)(32)を含む。該エージェント(32)は、サーバの性能を監視する間に、トランザクションサーバ(30)の実際のユーザの動作をシミュレートする。エージェントコンピュータ(40)によって実行される特定のトランザクションは、制御装置(34)を使用してエージェントコンピュータ(40)にディスパッチされるテストケースによって指定される。各エージェントコンピュータ(40)は、テストケースを実行すると、それはリアルタイムで、集中データベース(42)に結果を記憶するウェブベースのレポートサーバ(36)に実行結果(性能データ)を報告する。性能データは、例えば、サーバ応答時間、失敗したトランザクションの画面表示順序、ネットワーク経路に沿った測定されたセグメント遅延、及び「中断された」ウェブサイトリンクの識別子を含んでよい。許可された人員は、一連のカスタマイズ可能なレポートを介して収集された性能データを表示するために、標準的なウェブブラウザを使用してレポートサーバ(36)にアクセスできる。制御装置(34)を使用して、ユーザは、トランザクションサーバ(30)の連続監視またはほぼ連続監視に備える定期的な予定を含む、エージェントコンピュータ(40)にテストケース実行予定を割り当てることもできる。さらに、ユーザは、人員が(例えば、ページャーなどにより)問題をただちに通知される警報状態を指定することができる。制御装置(34)及びレポートサーバ(36)は、場所、組織及びこのようなコンピュータのISPなどのエージェントコンピュータ(40)の属性に従ってユーザがトランザクションサーバ(30)の動作を監視できるようにするための機能も提供する。
請求項(抜粋):
(a)トランザクションサーバの性能を監視しつつ、シミュレートされたユーザとして配備されたトランザクションサーバでトランザクションを実行するように複数のコンピュータをプログラミングするステップと、(b)コンピュータの少なくともいくつかが他のものとは異なる属性を有するように、複数のコンピュータに属性を割り当てるステップと、(c)ステップ(a)の結果として複数のコンピュータによって生成される性能データを受信、記憶し、性能データがトランザクションサーバの性能の少なくとも1つのパラメータを示すステップと、(d)ステップ(b)で割り当てられる複数の属性の各々に別々に性能データを表示するステップと、 を有する、配備されたトランザクションサーバの性能を監視するための方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 15/00 320 K ,  G06F 11/30 K ,  G06F 13/00 351 N
Fターム (21件):
5B042GA10 ,  5B042GA12 ,  5B042GA19 ,  5B042GB01 ,  5B042HH20 ,  5B042MA08 ,  5B042MC18 ,  5B042MC31 ,  5B042MC37 ,  5B085AC12 ,  5B085BA06 ,  5B085BG07 ,  5B089GB02 ,  5B089GB08 ,  5B089JA35 ,  5B089JB19 ,  5B089KA12 ,  5B089KB14 ,  5B089MC01 ,  5B089MC13 ,  5B089MC16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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