特許
J-GLOBAL ID:200903066754032150

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-347853
公開番号(公開出願番号):特開2006-149895
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 遊技者の興趣を低下させることなく、音出力態様を変更可能な遊技機を提供する。【解決手段】 ステップS182で音出力態様を変更する判定がなされたことにもとづいて特別音の出力制御を実行するため、特別音が出力されたときに遊技者が何らかの状態になったと勝手に推察することにより、特別音が出力されたときに大当り遊技状態に対する期待感が低下することを防止でき、遊技に対する興趣を低下させない。また、背景画像の変化と、音出力態様の変化と、を同期させることにより、昼背景画像が表示制御されているときに特別音が出力された状態と、夜背景画像が表示制御されているときに特別音が出力された状態と、で遊技者が異なる状態が発生したと推察し、特別音が出力されたときに大当り遊技状態に対する期待感が低下することを防止でき、遊技に対する興趣を低下させない。【選択図】 図51
請求項(抜粋):
画像を表示可能な画像表示手段と、所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、前記当落判定手段による判定結果にもとづいて前記画像表示手段にて前記画像の表示制御を行って所定期間経過後に前記判定結果を表示する表示制御手段と、前記利益状態決定手段によって前記第1の利益を付与する決定がなされたときに、前記表示制御手段によって前記判定結果を表示したことにもとづいて利益付与状態に制御する特定利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 前記画像表示手段にて第1特別画像と、該第1特別画像とは異なる第2特別画像と、のいずれか一方を表示制御する特別画像表示制御手段と、 所定の音出力を行う音出力手段と、 前記特別画像表示制御手段により前記第1特別画像の表示制御を実行しているときに前記音出力手段にて予め定められた第1通常音の出力制御を行う第1通常音出力制御手段と、 前記特別画像表示制御手段により前記第2特別画像の表示制御を実行しているときに前記音出力手段にて前記第1通常音とは異なる第2通常音の出力制御を行う第2通常音出力制御手段と、 前記音出力手段にて前記第1通常音および前記第2通常音とは異なる特別音の出力制御を行う特別音出力制御手段と、 音出力手段によって出力した音出力態様が前記特別音であるか否か判定する出力態様判定手段と、 前記表示制御手段によって前記表示制御を開始するときに、前記音出力手段により出力する音出力態様を変更するか否かを判定する変更判定手段と、を備え、 該変更判定手段は、前記出力態様判定手段により特別音でないと判定されたときに音出力態様を前記特別音に変更するか否かの判定を行い、前記出力態様判定手段により特別音であると判定されたときに音出力態様を前記第1通常音または前記第2通常音に変更するか否かの判定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088BC06 ,  2C088BC07 ,  2C088BC10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-199925   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313349   出願人:株式会社平和
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012442   出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-012442   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技演出制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078086   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166093   出願人:株式会社三共
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