特許
J-GLOBAL ID:200903066754512900
液滴吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-059506
公開番号(公開出願番号):特開2006-240094
出願日: 2005年03月03日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 記録媒体への処理液の付着量を抑えつつ、記録媒体上で複数色のインク滴のそれぞれに対して処理液滴を均等に作用させること。 【解決手段】 前段121a及び後段122aは、それぞれ、マゼンタのインクノズル群12M、シアンのインクノズル群12C、及び、これらよりも上流側に配置された処理液ノズル群12Pを有する。インクノズル群12M、12C、及び、処理液ノズル群12Pは、それぞれ、主走査方向において記録ドットピッチDPの2倍のノズルピッチNPで構成されている。同一段のマゼンタのインクノズル群12Mとシアンのインクノズル群12Cとは、主走査方向において全打滴点を埋めるように互いに補完して配置されている。処理液ノズル群12Pの各ノズル51Pの主走査方向の位置は、マゼンタのインクノズル群12Mのノズル51Mの主走査方向の位置とシアンのインクノズル群12Cノズル51Cの主走査方向の位置との間にしてある。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1色のインク滴を吐出する複数のノズルが配置されている第1色インクノズル群と、
第2色のインク滴を吐出する複数のノズルが配置されている第2色インクノズル群と、
前記第1色インクノズル群及び第2色インクノズル群よりも副走査方向において上流側に配置され、所定の処理液滴を吐出する複数のノズルが配置されている処理液ノズル群と、
を備え、
前記第1色インクノズル群のノズル群と前記第2色インクノズル群のノズル群とは、主走査方向において互いにずらして配置されており、
前記処理液ノズル群の各ノズルの主走査方向における位置は、前記第1色インクノズル群のノズルの主走査方向における位置と前記第2色インクノズル群のノズルの主走査方向における位置との間であることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 101A
Fターム (6件):
2C056EA11
, 2C056EA13
, 2C056EE09
, 2C056FA13
, 2C056HA22
, 2C056HA42
引用特許:
前のページに戻る