特許
J-GLOBAL ID:200903066754675337

原子炉出力分布測定システム及び原子炉出力分布測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357520
公開番号(公開出願番号):特開2007-163209
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】簡単且つ交換が容易な構成を有する常時測定用の原子炉出力分布測定システム及び原子炉出力分布測定方法を提供する。【解決手段】原子炉圧力容器に格納された炉心の内部における出力分布を測定する原子炉出力分布測定システムであって、燃料棒の長手方向の複数の位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する複数の発熱体と、複数の発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバと、を原子炉圧力容器の内部に備え、光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、出力分布を求める際の基となる情報として、複数の位置における温度分布を求める温度分布測定部、を原子炉圧力容器を格納する原子炉格納容器の外部に備えてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器に格納された炉心の内部における出力分布を測定する原子炉出力分布測定システムであって、 燃料棒の長手方向の複数の位置に設けられる、核分裂に起因して発生するガンマ線の線量に応じて発熱する複数の発熱体と、前記複数の発熱体からの熱が伝達される位置に設けられる光ファイバと、を前記原子炉圧力容器の内部に備え、 前記光ファイバ内のラマン散乱光に基づいて、前記出力分布を求める際の基となる情報として、前記複数の位置における温度分布を求める温度分布測定部、を前記原子炉圧力容器を格納する原子炉格納容器の外部に備えたことを特徴とする原子炉出力分布測定システム。
IPC (2件):
G21C 17/10 ,  G21C 17/108
FI (2件):
G21C17/10 L ,  G21C17/10 G
Fターム (5件):
2G075DA01 ,  2G075FA20 ,  2G075FB03 ,  2G075FC14 ,  2G075GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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